お子さんの不登校でお困りの

ママを助ける島田あきこです。

 

警察学校に入校しているときに

パトカーの免許をとる試験がありました。

 

学生時代から運転が大好きで

大学も車で通学して、旅行先の

イギリスやアイルランドでも

高速道路をぶっ飛ばしてきていた私は

運転に自信がありました。

 

いよいよ路上試験の日、助手席に乗っている

教官に驚いてもらおうと思い、

駐車車両を避ける時に、思いっきり

ギリギリですり抜けたら、

教官がびっくりして飛び上がって

しまいました。

映画「トップガン」でトム・クルーズが

戦闘機で管制塔をかすめ飛んだ時の

気分で私は「やったね!」と思ったのですが

その瞬間教官に「何やってるんだ!!!!!

急にドアが開いたらどうするんだ!!!

距離をちゃんととれ!!!」と

ものすごく叱られました。

 

でも、パトカーの免許合格でした♡

 

 

ふと今日、車を運転しながら思い出しました。

それからはずっとちゃんと距離をしっかり開けて

駐車車両をよけています!教官!

 

☆   ☆   ☆

 

みなさん毎日余裕はありますか?

 

私は息子が不登校になるまで、毎日が

てんてこまいでした。

掃除、洗濯、片付け、食事作り、

幼稚園バスへの見送り、

子供たちの習い事の送迎、

塾のお弁当作り、

英会話スクールのお仕事、

食器の片づけ、

下の子の寝かしつけ、

・・・

 

そんなに忙しいくせに、手帳が

予定で埋まっていないとなんだか

損したような気がして

ママ友とのランチを入れてみたり

セミナーを受けにいったりと

自爆していました。

 

余裕がないときって、本当に会話が雑に

なります。子供たちが話しかけてきても

「今、忙しいからあとにして!!」

と最初から話を聞こうとしなかったり、

聞いてはいるけど、洗い物をしながら

目も合わせず「はいはい」と耳だけで

聞いたり、時にはスマホを見ながら

「へ~そうなんだ~」と聞いているのか

聞いていないのか分からない返事を

してみたり。

 

そこで、私はもっと子供たちと向き合いたくて

掃除はルンバとブラーバにお願いしたり、

仕事は週2に減らしたり、片付けなくても

いいように家中を断捨離したり、

工夫してみました。

すると時間ができて、

時間ができると

心に余裕ができて

心に余裕ができると

家族の話をじっくり聞くことができて

家族の話をじっくり聞くことができると

家族と心が通じて分かり合えて

家族と心が通じて分かり合えると

お互いが信頼しあうことができて

お互いが信頼しあえると

家族が幸せになって

家族が幸せだと

社会に出て荒波にもまれても

「大丈夫。自分にはちゃんと安心な

居場所がある」と思えて頑張れる。

 

忙しいママさん、

やらなくてもいいことを少し手放して

その時間をお子さんとゆっくり

語り合う時間にするの、お勧めです。

 

子供って本当にすぐ大きくなってしまいます。

うちの息子や娘もこの間、産んだような

気がしますが、もう大学生と中学生です。

この瞬間瞬間が本当に尊いな~と思う

この頃です。

 

 

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私が息子の不登校を改善した方法は

「ママが頑張るだけ」なので

お子さんと会話ができなかろうと

お子さんが部屋にこもったままであろうと

お子さんの反抗が強烈であろうと

関係ありません。

 

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