お子さんの不登校でお困りの

ママを助ける島田あきこです。

 

先週は甥っ子の結婚式に招待され

岡山県倉敷市に行ってきました。

「倉敷美観地区」は白壁の蔵屋敷、柳並木、

大原美術館、アイビースクエアなど

倉敷川沿いのレトロモダンな雰囲気が

とてもすてきでした。

もう一度ゆっくり行きたい町です。

 

 

さてシリーズでお届けしています

「不登校解決に役立つ会話のコツ」も

ラスト2回になりました。

毎日続けていると頑張らなくても

無意識にできるようになりますから

継続していきましょう。

 

1すぐ返事をする

2優しい視線・声で応対する

3何を言ってきても否定しない

4説教しない

5話を奪わない

 

私は「5番」が一番難しいです。

子どもの問いに対して、答えていくうちに

次第に話がズレていき、最後に

「ん?なんの話だったっけ?」

となってしまうことがあります。

息子には今でもよく「また論点ずらしかい?」と

突っ込まれます。

 

 

さて、今日のお題は

 

親の考えをおしつけない

 

私たち親は子供たちより長く生きて

いるわけで、確かに人生経験もあります。

だから自分たち親の言うことを聞いていれば

人生うまくいくような気がします。

 

しかし、親の言うことをきちんときいて

親が望むように暮らして、親が望むように

受験して、親が望むように就職して・・・

それで子供は本当に幸せになるのでしょうか。

 

将来、野球選手になりたい、と思って頑張って

いる子供に

「野球選手より医者になった方が確実に金持ちになる」

とか言って野球チームを退部させて塾に行かせたり、

 

絵がとても上手で絵を描いていることが一番

大好きな子供に

「弁護士になった方が将来安泰だ」

とか言って絵を描く時間を削ってまで勉強を

強要させたり、

 

それでいいのでしょうか。

 

子供たちがよく言いますが

「もうその考えは古いよ」

「もう意味が分からない」

 

 

そして、今社会は大きく変化し続けています。

私たち親世代の社会とはもう違います。

そして近い未来のことも誰も予想できなく

なっています。

 

そんな時代に

「勉強はバランスよく全教科できるように

ならないとだめだ」

「有名大学に進学しないと良い就職が

できない」

「○○会社に就職すれば将来安泰だ」

とかそんな価値観はもう崩れつつあります、というか

もうすでに崩れています。

 

そう、私たちのこれまでの常識は

「古い」のです。

アップデートしていく必要があります。

 

子供たちの

 

自分がどうしたいのか

自分はどうしたら心地よいのか

自分はどうしたら楽しいのか

自分はどうしたら希望を持って生きられるのか

 

そういう気持ちを大切にしてあげることの方が

ずっと大切なのではないかと私は思うのです。

 

激動のこの時代、いつまでも

過去の「良い」「悪い」「常識」「非常識」

にこだわっていないで、子供たちが希望を持って

生きられるように応援しようではありませんか。

 

不登校解決に役立つ会話のコツ⑦最終回はこちら

 

 

お茶会は明日15日(月)締め切りです。

迷っている方は是非いらしてくださいね。

「お茶会」ですからお気軽に。

何か役に立つことを聞くことができたら

ラッキーぐらいの気持ちでどうぞ。

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※詳細はお申し込み後にお知らせします。

 

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