昨日6/2の一面は、
作家、辻村深月さんの読者宛のメッセージ
(写真が横向きですみません。変える方法が分かりません)
タイトルは「あなたの言葉を」
大きな文字は「自分は自分の味方に」と
中の文章に、大人の読者の1人から言われた言葉に「子どもの頃、親に反発して口答えした時に『あなたも大人になれば分かる』とか『親になれば分かる』と言われることがとても嫌だった」とありました
辻村深月さんは「この言葉はずるい」とありました。
ザワザワしました。
私が小学3年の時、弟が1年生として入学してきたのですが、
弟は話せない、自分の名前も言えない重度知的障害者で、
変な感じですぐ有名になりました
もう、、、うちの親、何考えてたんだろ?
特別支援学校が遠いけどあったから、そっちに行かせるように言う地元の教育委員会と、
毎年進級する度、時には学期ごとに話し合ってたのを知ってます
ある時は父が「なぜ分かってくれんのだ!!」みたいに怒りながら帰ってきてました
そんなにしてまで、親としてなんらかの信念があって普通の小学校に通わせてたんでしょうけど
学校で妙に注目されてる
私のことは誰も考えてくれてない
当時の私、貧乏で服が無さすぎて、小3の時は小1の頃から着てる服でした
体が大きくなる時期だから当然スカートはちんちくりん
一部の同級生からワカメちゃんと呼ばれてました
パジャマだったトレーナーを格上げ(?)して着たりして、同級生に「パジャマみたい」って言われた時の気持ち!!!
ちんちくりんな私は、○○くんのお姉ちゃんとして弟の学年から注目されてしまう
同級生は、もちろん弟を見る
その時の自分の気持ちは、、、
分からない。覚えていない…というか、蓋してんでしょねー
古い蓋開けたら泣くからヤダよ 開けたくないよ笑
当時、私が自分の気持ちがあるとか思ってなかった感じだし、
当然、味方なんて誰もいなくて、ただ受け入れる、耐えるしかなくて。(もぅ酷いな…)
今年の1月、私は母親にだいぶ遅れた反抗期をして
LINEで大量の暴言を送っていたので、
「話がある」と呼び出されました
ビビりながら、イバラの館な実家に行き
この小学校時代の話をしたら母は泣きながら
「あなたの気持ちは考えたこと無かった」
「はなが大人になったら分かってくれると思ってた」と。
大人の私は今必死に自分の味方になろうとしてます
今夜も泣くかもーーー!!