次女、間に合うように登校することが、なかなか定着しません。




私、少し読んだアドラー心理学や、高橋リエさんのアダルトチルドレンの癒しメルマガ、

自分の状況から、

子ども達の事をいろいろ考えてました。。。


人は生まれた環境(特に母親)に適応する為に、

無意識に戦略(人生脚本)を立てるそうです。

それが自分に不利だろうと、自分に容赦ない内容でも、母親からお世話をしてもらわないことには1人では生きていけないので、環境(母親)に合わせた戦略を立てます。また幼いが故、戦略に不備があることもあるそう。


幼い頃はその戦略で生き抜けても、年齢が上がるにつれ合わない事もでてきます。自動的な書き換えは思春期頃に行われます。(その後は本人が自分から行う必要があります)




次女の立場を考えてみると、

生まれた時、既に長女という存在があり、

長女に勝たないと自分のお世話はしてもらえない。5歳も年上で、何でもできて、何でも持ってる姉。

母の気を引くためには、姉と同じことはしていられない。

親の言う事を聞き、学校にきちんと行く姉とは逆をする。つまり何もしない→母である私の過干渉を引き出す→お世話してもらえる!といったところでしょうか。


無意識の部分ですので、本人の意識では、

例えばいまは「遅刻しちゃいけない。 しないように頑張らないと」と思ってはいても、無意識の方が大きいし根深いので簡単には変われません。



この私の仮説がそうなら、

今の段階で、子が悪いワケでないのが腑に落ちます。それに私が親として、全部悪いワケではないとも思えました。

家庭教育での先生の話や対応に合点もいきました。


新たな発見をした気分です。



それで…戦略を変えてもらうよう、周りからどうアプローチしていくのか…。


まー、これは本人が気づくしかない、かな。


気づくには、、、、うーん、困ってもらうしかないか。

この戦略のままで生きていけるなら、戦略を変える必要がないから。


やっぱり学校には行って貰わないとね!