知らない言葉で歌うこと | パリと音楽と大学と

パリと音楽と大学と

パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

ひさしぶりに

耳コピ(半分)して

知らない言葉で歌おうとしています。

言葉の響きとか雰囲気・・・にひかれるとか・・・

いろいろあるけど

なんか好きになったモノは仕方ない。

なぜ好きなの?

というその理由は言えませんが

好きなものは好きなの!!


ショパンを練習したときは

発音の耳コピを避けました。

というのも、クラシックの人の発音は

人によってちがったりするから・・・なのです。

3人ほど聞いても一緒に聞こえない・・・。


ドイツ物も、ウイーン系とドイツ系で発音が違うという話も聞きます。

あんまり気にせず歌ってます。


仏ものでは、

仏人よりわかりやすい発音をしている英語圏の歌手は多いです。


今回は楽譜がないため耳コピで歌詞カードが頼り。

最初ちょっと悩んだけど

発音は結果的にあまり困らない言葉だったのが救いです。






しかし、意味がわからないのって

やっぱし気持ち悪い・・・。叫び


どうしよう・・・。


しかし、日本語でもフランス語でも歌いたくない時に

なんだか知らない言葉で歌うというのは

未知の世界なので

それはそれで楽しくもあります。