えらく昔のことなので思い出せません。
大学の時、何回くらいレッスンがあったっけ?
というわけでネットで調べてみると、
一期15週間らしい。
つまり一年間で30週間、
30レッスン。
個人レッスンは出席ごとに、サインをもらいます。
それに必死になったこともありましたっけ・・・・。
でもそんなに少なかったかなあ???
レッスン40分として
40かける15=600・・・分。
10時間。
年間20時間。
翻って、いわゆる音楽教室では、盆と正月にとぶくらいのもの。一か月に4回を基本とし、ほぼ毎週レッスンです。ですから、年間登録の所は44回くらいはレッスンがあるはずです。
フランスは、少なくて31回・・・多く見て34、5回。というのも
・休日にひかっかっても、補修がない
・6週間学ぶと2週間バカンス
だから。そもそも学校の休みが多い。運営はほとんどがこのが高のリズムにしたがっているので、私が教えているところも年間32、3回が限度です。
夏休み2カ月
秋休み10日
クリスマス休み2週間
冬休み2週間
春休み2週間。
一年に4か月休んでいるようなものです。
2週間の休みというのは、生徒にやる気がない限り、かなりマズイものです。同じ曜日にレッスンに通っていたならば、次のレッスンまでほぼ3週間空くからです。
初心者のうちは、一週間休んだら一週間分戻る。
自分で毎日練習できるのなら別ですが
私はこれは本当だと思います。
6週間レッスンを受け・・・・3週間分戻る。ということは、9週間で3回分のレッスン!?
日本でも夏休みなどは長いので、
家で練習しなかったらある意味で低下するわけです。
ちゃんと把握するまでは
運動能力と似たところもありますから。
もちろん、自転車やスキーのように
「一度したら
長年やらなくても
体が覚えてる」
ものでもあります。
人間のカラダっておもしろい。
と言う話ではなく、レッスンを時間にしてみると、意外に少ない、と言う話でした。
ちなみに学生時代の副科ピアノは20分でした。年間に5時間。この20分と言うのは、片道1時間30分の通学にはそのために行くのはつらいものでした・・・・。ちゃんと練習していかなかったりで、いまだに夢見ちゃうのはそのせいかせいら。先生は面白いことを言ってくださったのですが。しかし20分だなんて、先生もやりづらいと思います・・・