田舎暮らしは寒かった・・・ | パリと音楽と大学と

パリと音楽と大学と

パリにて声楽、シャンソンを指導。パリの音楽学校在学中より、フランス各地・ヨーロッパで様々なコンサートを経験。フランス国家公認声楽講師資格。アラフィフの物語を振り返るつもりです。

二泊で田舎へいっていました。(テーマと逆ですね)

今年はクリスマスも新年も週末に重なってしまう。

つい、用事を変なふうに入れてしまったのと

雪が降って


電車が動かないんじゃないかとか

遅れるんじゃないかとか


また子供の咳がおさまるかどうかもわからない・・・


などなど動きにくい要素が山盛り。


いつもならクリスマスか年越えのどちらかは、この、連れあいの音楽仲間の田舎の家で過ごすことが多いのですが、今年はとうとう、どっちつかずに。


私がろくにフランス語でコミュニケーションできなかった頃からの付き合いの長いおうちです。生まれた子供を連れての(一か月足らず)初旅行もここでした。連れ合いも私も不規則な仕事で、平日にお邪魔することもありました。


子どもの学校、さらに私が音楽学校で教えるようになってからは、もちろん休暇限定に。それでも2週間たっぷりのんびりしていたこともありました。


田舎の方のおつきあいで演奏したり、田舎の友人のところでおよばれすることもふえてきたけれど、お邪魔する先が寒かったり、なぜかまわりはみな喫煙者で・・・私はタバコがダメになってきて、数年前から田舎に行っているのにお留守番を選ぶことも増えました。連れ合いと知人がよそへパーティに行き、子どもとふたりで年越しを迎えた記憶もありますし、そのあいだに停電になってしまい、暖炉の火で過ごしたこともありました。


今年の2月の休暇(冬休み)は、わたしはパリに居残り。田舎は寒いから!そして、カナダでのオリンピック、スケートを見たかったからでもあります!!


知人の食事の仕方や、温度など、普段の生活とあまりに違うので、本当に難しくなってきました。


とはいえ、なにを食卓で話しているのかもわからなかった頃・・・

子どもがアカンボだった頃・・・

ビニールピールから始まって

だんだん大きなプールになっていったこと・・・


子どもには、3人目のおじいちゃんみたな人です。


私よりは子どもの方がついに大きくなりましたが、おじちゃんの背にはまだちょっとありますな。


と、なんか年とったかな?という日記でした。