少し前から小3息子が、マスター1095題(6年)を開始しました。



くもんの計算ドリルシリーズを、小1から小6分まで終わらせた後、マスター4年、マスター5年と進み、いよいよ残るマスター6年に取り組むことになりました。


マスター4年、5年ともそれぞれ3か月ちょっとで終わらせてきたので、同じようなペースでいければ、9月中くらいには終わりそうだね、と息子とは話しています。


進め方としては、習い事がある日も含めて毎日必ずやること(多少量は調節します)、やるときは必ず時間を測って解くこと、解いた問題数に対する正解した問題の数を必ず記録しておくこと、を原則としています。


あとは、平日なら息子が小学校から帰宅後に時間を決めて一人で解き、私の仕事が終わった夜に一緒に答え合わせと間違え直しをします。


答え合わせの時は、計算演習なので、早く正確に解けているかの確認が勿論大事なのですが、あわせてその解き方の確認もしています。


具体的には、問題毎に工夫して解ける余地があるか無いかの見極めがきちんと出来ているか、工夫できそうであれば、なるべく暗算または暗算に近い方法で解くように持ち込めているかを確認します。


このマスター1095シリーズの解答は、答えしか載っていないので、特に子供が低学年の間は、ある程度親が関与してあげて、正解かどうかだけではなく、解くプロセスまでみて、必要に応じてアドバイスをしていくことが、計算スキルを磨き上げていくためには必要かなと思います。


・・・とまぁ、我が家の進め方について書きましたが、そもそも小数と分数を組み合わせたような四則演算とか本当にややこしい計算問題を、日々集中しながら頑張って解いているなあと、自分の子ですが頭が下がります。


私ももう30年以上前ですが、中学受験の経験者で、計算は比較的得意だった方ですが、自分が小3だった頃は、せいぜい整数のかけ算とか割り算とか、公立小学校の標準的なことしかやってなかったように記憶してます。


うちでは基本モノで釣るようなことはしてないのですが、息子が1095題を全部解いた後には、その頑張りに対して何かちょっとした物でもプレゼントしてあげようかと考えています。