『ミュシャ展』国立新美術館開館10周年 チェコ文化年事業 :国立新美術館(港区六本木) | あっきっきの『遊食 山紫水明 』

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  フィッシング
  ポタリングなどなどと
美味しいご飯(^-^)/

こんにちは~
 
昨日4/14は末っ子の本社研修最終日
 
奥さんと二人で杜の都まで
クルマで観光がてら迎えに行っちゃう?
 
なーんて言って
有給休暇入れさせときながら
『新幹線で帰ってくるって申請してるもん
てへぺろ行くわけねーべ!』だってw
 
ンじゃま、迎えの時間までは
好きに出掛けてきます~♪
 
ってなやりとりで、
 
前日晩、
国立新美術館開館10周年
 チェコ文化年事業
 【 ミュシャ展 】 行き決定w
2017/3/8~6/5 国立新美術館
 
いつものごとく思い付きで決めましたが
以前ブロ友Kaorinさんの記事にて
教えていただいてたのが決め手!


 
 
東武線から地下鉄千代田線に乗り換え
乃木坂駅から美術館に直行!
 
 
 
 
 
当日チケットの列も思ったより早く進み
 
 
同時期開催の草間さんのアート作品
【 南瓜 】がお出迎え
 
 
ミュシャといえば
言わずと知れたアールヌーボーの巨匠
↓このリトグラフは
《四つの花》1897年)
 
 
前回観覧したミュシャ展は
2013年 森アーツセンターギャラリーでの
劇場ポスターからマッチ箱に至るまで
アールヌーボーミュシャ満載でした!
 
 
 
もちろん今展もアールヌーボー作品は楽しみですが
 
ミュシャといえば忘れちゃならない
晩年の超大作
 『スラブ叙事詩』
 
 
全20点がチェコ国外で
一堂に介するのは、
今回日本での展事が
なんと世界初
 
 
ニュースでもやってたけど
一枚一枚が超でかいんです!!
(どーやって運んだんだろ?)
 
こんなでかい絵を
20作も観られるなんてなかなかない(○_○)!!
しかも画家は一人ですもんね~!
 
入室前から
美術館ガラスに貼られた実物大バナーに
皆びっくりw
 
では、いよいいよ入場!
 
 
《スラブ叙事詩》
いきなりどーーーーーん!
なんと、このエリアだけ撮影可でした(驚)
 
 
 
画像はお借りしましたが
アールヌーボ風作の多く知られるミュシャによる
写実的表現の大作は必見です。
 
 
そして、アールヌーボーといえば
ミュシャの名を一夜にして世に知らしめたといわれる
 
女優サラ・ベルナール主演による
ルネサンス座の舞台
《ジスモンダ》のポスター
《バレエ、ヒヤシンス姫》
《黄道十二宮》
《四芸術》(1898年)
 
檀れいさんの音声ガイドでじっくりと鑑賞~♪
 
元々自分がミュシャ好きになったのは
始まりは漫画からです
藤島康介氏による「ああっ女神さまっ」って作品の女神たちが
ミュシャの四芸術風だったからなんですねww
 
なので上記四芸術は自分にとってミュシャの原点
 
 
 
 
会場となった国立新美術館は
同時期開催
国立新美術館開館10周年 
【草間彌生 わが永遠の魂】
とのコラボで
南瓜が植えられたり(笑)
南瓜のアートが展示され
 
木々は草間先生のトレードマーク
ドット柄にラッピングされたりと桜と相まって華やかでした~
 
 
 
そうそう! 東武浅草線で北千住まで向かう途中
権現堂桜堤をかすめていくのですが
若葉色の土手上に桜の花霞みがのる様は
見事でした~~!
 
 

では次の劇場にレッツゴー!