~あしがら紅葉撮影会~ | 自然風景写真家・鳥越章夫のブログ

自然風景写真家・鳥越章夫のブログ

私の公式サイト『自然風景写真館』(tory.com)で公開されているブログを転記しています。美しい自然写真をテーマに撮影を続けています。

2005-11-28

こんにちは、自然風景写真館の鳥越です。

ブログの第148号をお届けいたします。

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 先週は長年愛用しているノートPCのハードディスクが故障し、なかなか大変
な思いをしました。
 そういえばこのブログを書いているノートPCも4年目を迎えようとしてい
ます。とても働き者で、事務所でも取材先でも、冬の氷点下の車内でも、一所懸
命働いてくれています。
 ですので少々の故障もやむなし。むしろ良く働いてくれると感謝の気持ちで一
杯です。

 そろそろ新機種に交換しても良い頃なのでしょうが、やはり愛着というものが
備わると、なかなか新しいものに交換できないもので、それはいまだにフィルム
カメラを愛用していることと似ているかも知れません。



 さて、先週は地元の小田原写友会の方々と近隣の足柄地方周辺の撮影会に行っ
てきましたので、その様子をお届けします。
 先週のブログでは気分が高揚していたせいか、ずいぶんと多くの写真を載せ
すぎてしまったと反省していまして、今週は控えめに16枚ほどに抑えました。
(笑)


 まずは、隣町にある大井町・篠窪高原(おおいまち・しのくぼこうげん)へ。

http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.10.13N35.20.33&ZM=5


 地図をご覧になってお分かりの通り、東名高速道路のすぐ近くにある裏山といっ
た感じの場所です。
 「高原」というほど広さや規模は大きくないのですが、しかし行ってみると小
高い丘の上に小さいながらもキャベツ畑などがあり、遠くには富士山や丹沢山塊
の遠望もあり、確かに高原的な風景が展開しています。しかも町中から自動車に
乗り、10分ほどで行けるので、非常に良い場所です。



 夕暮れ時の富士山の素敵な写真が撮れることでしょう。小高い丘のまわりには
人工物が少ないので、綺麗な朝焼けや夕焼け雲が出た時、降雪があった時などは、
真っ先にここに駆けつけると良い写真が期待できます。


 北には丹沢山塊、西には富士山の展望が得られ、そして南には太陽の光を反射
して輝く相模湾の海が見えます。



 熱心な撮影会の参加者たちも、さすがにこの場所はまだ知らなかったらしく、
さっそくカメラを三脚に取り付けて、撮影を開始しました。



 高原には桜の木や(まだ咲いていませんが)菜の花畑などもあります。また、
様々な作物が植えられており、畑の風景も楽しみです。
 この時はまだ花を咲かせている「そば」の畑が目に付きました。



 綺麗な花が咲いていると、ついついそれをクローズアップしてしまいますが、
しかしせっかくの高原的な場所ですから、その雰囲気や空気感を取り込みたい。
ある程度写真歴も長くなってくると、このような広角レンズを使った表現にも
ぜひチャレンジして欲しいものです。
 撮影会の参加者の方々には、そのようなことをアドバイスしつつ、撮影を楽し
みました。



 次の撮影地は、南足柄市にある「県立21世紀の森」です。

http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.3.32N35.20.4&ZM=5


 いきなり結論ですが、私の住む足柄地方で、もっとも紅葉の綺麗な場所を挙げ
ろ、と言われたら、迷わずこの場所を紹介するでしょう。

 百聞は一見に如かず、まずはこの紅葉をご覧ください。





 逆光に輝いて、ますます紅色の葉が際だっています。
生徒さんも「京都の紅葉」みたい。と、おっしゃっていました。



 紹介する私も、鼻が高くなります。私はまだ独身ですが、そう、自慢の子供を
紹介するような気持ちになるのです。(笑)


 地面に目を向けると、クヌギやコナラなどの実、いわゆる「どんぐり」がたく
さん落ちています。雑木林に見られる可愛らしい風景です。



 もし親子連れがこの場所に来たとしたら、「ねぇお母さん、トトロはどこにい
るの?」と、そう無邪気に尋ねる子供達の姿が目に浮かびます。


 素晴らしい紅葉に感動して、生徒さんも予定時間をオーバーして撮影に夢中に
なっていました。



 こういう場所では、樹木全体を写したり、葉っぱの一枚をクローズアップした
りと、様々な撮影方法が楽しめます。

 望遠レンズに慣れてきたら、ここでもやはり広角レンズを使って楽しみたい。
良い枝振りを持つ葉の一群に思い切り近づき画面いっぱいに取り込み、なおかつ
背後にある幹の力強さも画面に取り込む。こういう表現ができるのが広角レンズ
の魅力でしょう。



 さてお次は、足柄地方の観光地としては定番の、大雄山、最乗寺(さいじょう
じ)にやってきました。

http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.4.47N35.18.0&ZM=5

 実は1年前の同じ時期にも、やはりここを訪れています。今回のブログの写
真と見比べてみてはいかがでしょう?

- 2004-11-29 自然風景写真館ブログ [No.96] -
http://tory.com/j/others/mm_backnumber/2004/2004-11-29.html


 今年の紅葉は悪い悪いという噂を聞きますが、なんのその。やはり年季の入っ
た紅葉の大樹を数多く擁する最乗寺の山門は、やはり見事なものです。



 特に昼過ぎの時間帯は、山門を登って行くとちょうど太陽に向かって逆光にな
るために紅葉がよりいっそう鮮やかに見えます。



 立ち並んで威を誇る木々たちは、どれも歳月を経て、苔むしたその幹が貫禄を
かもし出しています。


 記帳所の広場の周囲の紅葉は圧巻です。まるで剣の切っ先のごとく、天に向かっ
てピンと反りかえった屋根の先端の曲線と、紅葉の木々の量感が調和して、美し
い日本的風景を見せてくれています。



 本当はもっと赤くなるのかも知れませんが、この橙色の紅葉も、逆光で見ると
透明感があって素晴らしいものです。



 参道をさらに奧に進むと、今度は日蔭になってしまいました。さすがに山の中
だけあって、日が陰ると辺りにはひんやりとした空気がただよいます。観光客
の方々も、身の引き締まる思いがしているかも知れません。



 日蔭の中にあっても、露出を多く取れば写真は美しく写せます。大鐘を守る建
物があり、さらにそれを護衛するかのごとく林立する紅葉の樹木達の姿は圧巻で
す。



 歴史ある最乗寺の趨勢を見続けてきた樹木たちは、みな貫禄があり、深い智恵
と経験を重ねた人生の先輩のように感じるのです。



 これからも自然風景写真館にどうぞご期待下さい。





◆今回の速報用写真で使用したデジカメ◆

コニカミノルタ DiMAGE-X50

※コニカミノルタのデジカメ DiMAGE-X50 の詳細はこちらを
http://www.konicaminolta.jp/about/release/2004/0707_02_01.html









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§4.今後のリニューアル予定
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・「お気に入り」システムの作成
・フォト検索ページの作成
・写真販売システムの作成
・撮影機材紹介
・特別展示室(タペストリー表示など)





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§5.その他のお知らせ
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