不妊治療に関する費用について | ダメ夫の子育て記録

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妻と二人暮らし。2020年は不妊治療の末に妻が妊娠しました。
不妊治療の際に大好きな妻を傷付けてしまったことをきっかけに、もっと不妊治療について学び考えるためにブログを始めました。不妊治療の結果子供が産まれ、コレからは子育てについて書いていきます。

こんにちはアキオですニコ

 

 

今日はこれまで不妊治療にかかった金額を書いていきます。

 

 

不妊治療をするにあたり、実際にどの程度費用が掛かっているか、

 

これまで細かく集計しておりませんでした。そこで、今回改めて計算してみました。

 

 

 

これまでの取り組み

これまで3回の体外受精/顕微授精に取り組んでおります。

 

1回目:受精せず

2回目:初期胚で移植も着床せず

3回目(今回):来周期より、胚移植を実施する予定

 

 

1回目の費用

・卵巣刺激方法:ショート法

・受精方法:体外受精

・採卵数:2個(変性卵除く)

・受精数:0個

 

1回目の治療については、受精卵を得ることはできませんでした。

 

ですので、凍結や胚移植費用は掛かっておりません。

 

治療費用:約23万円

 

※1回目に関しては、体外受精/顕微授精に至るまでの費用は含んでおりません。

  (残ってませんでした...)

 

 

 

2回目の費用

・卵巣刺激方法:マイルド法

・受精方法:顕微授精

・採卵数:1個

・受精数:1個(初期胚)

 

2回目の治療については、採卵数が少ないため、顕微授精を実施しました。

 

また、初期胚の段階で胚移植を行いました。

 

結果は妊娠しませんでした。

 

この時は、凍結や胚移植費用も発生しました。

 

 

治療費用:約60万円

内訳 不妊治療前の検査     :4.5万円

    卵巣刺激時の薬・検査  :3.5万円

    採卵手術           :18.5万円

    顕微授精・培養・凍結等   :12.5万円

    移植前の薬・検査      :7.5万円

    移植              :13.5万円

 

 

3回目の費用

・卵巣刺激方法:PPOS法

・受精方法:体外受精/顕微授精

・採卵数:12個(変性卵除く)

・受精数:4個(胚盤胞)

 

3回目に関してはまだ胚移植を実施しておりません。

 

が、一旦参考のためにここまでの費用を記載します。

 

 

治療費用:約70万円

内訳 不妊治療前の検査     :0円 (2回目とほぼ連続ですので)

    卵巣刺激時の薬・検査  :9.0万円 

    採卵手術           :20.5万円

    顕微授精・培養・凍結等   :22.5万円

    移植前の薬・検査      :4.0万円

    移植              :14.0万円

※12/12修正

 

 

費用については卵巣刺激方法や採卵数、受精方法で変動するのがわかります。

 

 

そして、決して小さい額ではないです。現に今年だけで130万円かかっております。

 

※妻も不妊治療に専念するために仕事を辞めました

 

 

また、結果が悪くても高額な費用が発生するのも辛いところです。

 

 

アキオ家としても、この負担が家計に重くのしかかっているのは事実です。

 

 

しかし、やらずに後悔するぐらいなら、やって後悔するほうがよっぽど良いというのがアキオ夫婦のマインドですwwグッ

 

 

 

 

今後不妊治療に取り組む方に対して、少しでも参考になれば幸いですほっこり

 

 

 

※補助について

体外受精/顕微授精は健康保険の適応外ですので、10割負担となります。

しかし、体外受精/顕微授精は高度生殖医療に分類され、助成金がおります。足りてないですけどね...

初回:30万円まで

2回目以降:15万円まで

※世帯年収で730万円以下の制限があります。

 

健康保険適応の話も最近あがってきましたので、期待したいところです。