今日は一日中仕事

イケメン君がいるのはわかっていた

でも
見ようとしない私がいた

すぐ横にいたのに
顔をあげることが出来ず
挨拶されても
うつむいたままで挨拶を返す

朝と昼の仕事の時
よくわからない感情のままだった

夜の仕事の時
イケメン君が視界に入り込んでくる

イケメン君の退社時刻が迫ってきて
やっと微笑むことが出来た

ホッとしたような表情をみせたイケメン君

なんか
ごめんね

イケメン君がなにかしたわけじゃないんだよ

私がなにか勝手に拗らせちゃっただけだと思う

明日は休みなんで
自分のご機嫌をちゃんととってあげなきゃね