糸満/前田丸です(^_−)−☆
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安全を考える!
今後の遊漁船の優先課題となるとみております。
これだけ法律が変わっていき・・・=事故が多いということであります。
KAZU1事故皮切りに、遊漁船法改正になり、一文字も渡船禁止(釣り禁止)になり、釣り業界には大きな大激震であります。今後の規制強化も国は考えていると思います。
一遊漁船の力って限られてますが、でも考える余地はあると見ております。
なかなか通常の業務している船長さんとは安全面などの話より釣りの話がメインになるので、
あえて安全面に関しては少しジャブ打つくらいにしております。
まー事故でもない限りそういう話は盛り上がりません。
「気をつけてやらないとね〜」くらいでしょう。
これは仕方ありません。
何か安全対策の一貫として出来ることはないかとIT関係の方とよく話し合いをしております。
他業種の方が意外と客観的に見ている部分もあり、同業者とは全く別の意見もたくさん出てくるので、意見交換会、法律問題など話すことは山積みです。
私もそうですが、遊漁船事業者は目の前の課題が多すぎて(集客、ガイド、運営)いて、気持ちを切り替えないとなかなかそういう所まで考えるのは難しいとこであります。
てか普通はそこまでできないでしょう。
あと、海の法律ってなかなか難しく細かくて情報取得が難しいところがございます。
情報取得とは、例えば「◯◯の場合は、OKなのか?」と単純な疑問の場合に、誰にきたらいいのかわからないところも悩ましいところです。
それなら海保に聞けばいい!と思い、海保に電話したら
「うちらは取り締まりするのが仕事なので、法令などに関しては水産庁(沖縄なら水産課)に聞いてください」という単的な返事をいただきました。
担当してくれた方はとても優しく、一応解釈して教えて頂きましたが、法令詳細はやはり法令を作っている水産庁になるみたいです。
意外と海に関しては省庁別にカテゴリーされていて、
船全般に関しては水産課
事故、通報、救助に関しては海上保安庁
免許に関しては国交相(沖縄は総合事務局)
無線に関しては総務省
船舶検査はJCI
ととてもややこしいのです。
※省庁被りもありますが中で細かく分けられてますので上記の書き方の方が分かりやすいかと思います。
まー最近注意受けて、出頭、取り調べ、罰金等受けた船はとてもかわいそうです、
狭い業界なので、年に一度くらい北部、中部、南部で遊漁船会議見たいのを船長さん強制的に読んで、注意喚起や法令変更箇所のおさらい、などをやって頂きたいと思います。
うちら遊漁船が全ての法律を熟知しているわけでもないのです。
また、海保の方は人によりきりって部分も統一が望ましいです。
海保はやはり海の安全を守る部分で重要な役割なので、船と一帯に連携も望ましいのですが、
船の免許って簡単に取れる部分もあり、違反者が多いは明らかです。
これは解釈すると違反者が多いってことは、法令を理解していないという部分になるかと見ております。
なんか法令も人づたいでなくて分かりやすく見れるサイトなどあればいいですね〜
私もネット漁りまくってようやく見つけたり、また省庁に聞いてもとても難しい言い方するのでこれがややこしくしている原因かと思います。
最近では新しい業務規程が2024.4.1〜2024.10.1に提出義務が出ました。
出さない場合はどうなるのか?というのを調べるのにかなり時間かかってしまった。
国会通過した新しい法令ですね、
業務規程を期日内提示してない業者
は
○ 遊 漁 船 業 の 適 正 化 に 関 す る 法 律
( 登 録 の 拒 否 )
第 六 条 都 道 府 県 知 事 は 、 登 録 を 受 け よ う と す る 者 が 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す る と き 、 又 は 申 請 書 若 し く は そ の 添 付 書 類 の う ち に 重 要 な 事 項 に つ い て 虚 偽 の 記 載 が あ り 、 若 し く は 重 要 な 事 実 の 記 載 が 欠 け て い る と き は 、 そ の 登 録 を 拒 否 し な け れ ば な ら な い 。
十 六
施行法24.4.1業 務 規 程に関して
( 利 用 者 の 安 全 の 確 保 及 び 利 益 の 保 護 に 関 す る 事 項 に 係 る 部 分 に 限 る 。 ) が 農 林 水 産 省 令 で 定 め る 基 準 に 適 合 し て い な い 者
こういうの見てもパッと理解しにくいのですが、簡単にいうと、
業務規程規定期日内に提出していない船は登録を拒否する法令となってます。
誰かアプリ開発してくれないかな〜
法令アプリとかあれば課金してでもいいな。
昔サラリーマンしてまして管理職してました。
会議では結構議題多いのですが形にするのがとても難しい。
これは誰もそう思うでしょう。
今はできそうな方と組んで形にするのが一番いいと思ってます。
まーそう話しても、今は前田丸ベースの話がこれがうまく行って浸透して、色々な企業さんと交流して、省庁レベルまで持っていって、何か作れたらいいな!って思ってます。
なので最近は初心に戻って教科書見直してます。
海はきけんが多いので、船側もそうですが、釣り人さんも法令に準じて釣りをして楽しみましょう。
ブログでも法令はたくさん発信してますので見てくださにね
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