正五角形の話しの
続きです
昨日、
正五角形は一辺と対角線の長さ比は黄金比になっていることを
確認しました
5本の対角線を描くと
二等辺三角形が沢山できていたり
対角線はみんな同じ長さだったりしています
いろんな特徴がある
正五角形です
今回はこれらの特徴を利用して
正五角形をコンパスと定規を使って描く方法についてです
正五角形を描く方法は多くあるようですが
この方法が一番好きです
線分ABを一辺とする正五角形の描き方です
①線分ABの垂直二等分線をコンパスを用いてかく
ABと垂直二等分線の交点をLとする
ABを1とするとAL=LB=1/2ですね
②ABの長さをコンパスでとり、Lからの距離がABと同じになる点Mを
垂直二等分線上にとる
③BMの長さは△MLBで三平方の定理より
BM=√5/2となります
BMの長さをコンパスでとりBを中心に半円を描きます
ABの延長戦との交点をNとします
LNが黄金比の数値(1+√5)/2になります
④LNをコンパスでとりA,Bを中心に円を描き(円Q,円P)
交点をDとする
AD=BD=(1+√5)/2となり
正五角形ABCDEのDの位置になります
⑤A,Bを中心に半径ABの長さの円を描く(円R,S)
円P,Rの交点C、
円Q,Sの交点Eが求まり
正五角形ABCDEの出来上りです
適当に線分ABを決めて
描いてみました
良い感じです
今日はここまで!
次回、問題を出します
かなり難しいです?
1/18,過去の投稿記事-------------
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