「茅の輪くぐり」

6月30日に行われるのが一般的で、

『夏越の祓(なごしのはらえ)』と呼ばれています。

 

ラジオ体操のついでに

真田神社にお参りを、、、と思っていましたが

朝は生憎の雨模様で中止です。

 

つかの間の雨上がりを見つけて

お参りに行ってきました。

 

 

 

神社の鈴は取り外されていて、

六文銭の印に手をかざすと

鈴の音が流れる仕組みに変わっていました。

これも新型コロナウィルス対策のようです。

 

 

 

三密を避けなさいと云われています。

 

 

三密とは「密閉」「密集」「密接」のこと。

 

 

成田悠輔氏曰く、

「三密は避けることも、

忘れることもできない人間の本質そのものである」

と云う。

三密を避けることは、

人間であることを一時停止せよと云っていることに等しいと。

 

今回、なぜこんな言葉を使うのか、新鮮に感じっていたが

歴史的には珍しいことではないようです。

 

「一見情けなく、受け身な自粛と待機は、

人類が千年前から築き上げてきた伝統伎」

 

なんだそうです。

 

例えば、17世紀のベスト流行のとき、

疑わしい物質は人間によって運ばれてくるのだから、

何よりも人間に対して警戒を・・・の提言は今の提言に近い。

 

「メリーゴーランドのように

同じ所を回り続ける歴史を見ていると、

人は何か不変の摂理をなぞっているように感じる」

と云う成田氏の記事(信濃毎日新聞記事)

が新鮮に感じた。

 

「人間もまた恐怖のウィルスだと言う」

この話も面白い、又の機会に・・・。

 

成田悠輔氏とは・・・

https://globis.jp/person_articles/1451

 

 

 

7/1、過去の投稿記事--------------------

2019.07.01(杏子(あんず)・続)

2018.07.01(朝焼け)
2017.07.01(サボテンが開花しました)

2016.07.01(半夏生)

2015.07.01(またあじ)

2014.07.01(作業)

2013.07.01(世界遺産(菅沼合掌作り集落))

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