公衆浴場に入っていると、
時々湯船の中で体を動かしている(体操)人がいる。
離れているこちらまでユラリユラリです。
結構迷惑で、お湯を伝わって力が伝わってきます。
液体とか、個体とか、空気(気体)とかを通して伝わるものに音があります。
空気の振動を感じて
脳に伝える仕組みを持っているのが耳ですね。
空気の振動を電気信号に変えると見ることができます。
音の波形ですね。
次の波形は音楽の音の波形です。
順番に
🎵恋のバカンス(ザ・ピーナッツ)、
🎵夏の扉(松田聖子)、
🎵恋するフォーチュンクッキー(AKB48)
人の耳はこれの一つ一つを感知する能力を持っています。
進化の賜物とは云え、スゴイことです。
音を感知した細胞は脳に信号を送ります。
ここからは脳が造りだす世界となります。
心地よいと感じたり、悲しくなったり、
涙ぐんだり、
大声で歌いたくなったり、
物思いにふけったり、
様々ですね。
人は、全ての音が感知できるわけではなく、
人間の耳が聞こえる振動数は (20Hz~20kHz) のもとされています。
個人差もあり、
高齢になると高音域を感知する細胞が死滅してしまい聞こえなくなると云われてます。
自分も今は高音域は感知できません。
残念ですが・・・仕方ない!
以前、目を通して(電磁波)見ている世界は
人間の脳が造りだした世界であって
現実の世界とは異なると書きました。
(現実の世界は色も明るさもありません、電磁波が高速で飛び交っているだけです)。
目とか耳とかを通して、
人間の脳が造りだす世界は素晴らしい。
人間に栄光あれ! です。