ONE PIECE ,
第九巻のラストシーンに涙ウルウルです。
感動したシーンはいくつかありましたが、涙が6粒落ちたのは始めてです。
強がっていたナミが、ルフイに助けて・・・と云うシーンです。
ルフイは一番大事にしていたムギワラ帽子をナミにかぶせて「当たり前だ」と叫びます。
これだけだとなんで感動するの?・・だよね。
ナミは村の人の為に頑張って生きて来たが、その努力が無になってしまう。
村人はそんなナミを知って、ナミの為に命をかけ闘おうとする。
又、ナミはルフイにも巻き込みたくないから冷たく当たり、立ち去れと云う。
そんなナミが耐えきれなくなってルフイに「助けて」とこの表情で言うのでした。
人の為に生きている姿は感動します。
心が立派でないと人の為には生きられない。
どこかの復興相みたいに自分のことのみを考えていると誰も力をかしてくれないよ!
人は自分の事を大切に思ってくれる人を大切にします。