　便利になりましたよねえ。以前だったら、日記の土日枠の隅っこに、プラスとマイナスでその日の馬券収支を書き込んでおりましたが、今はこれですもんねえ。

　というわけで、本日2023年のJRAの全日程が終了。どうにかこうにか年間プラスで終えることができました。プラスで終えることができたの、何年ぶりだろ……。

　いやあ今日のメイン、ホープフルＳのゴンバデカーブースの出走取消には驚かされましたが、返還分がなかったとしても、プラスは守れていました。競馬場の記者席で観ていた頃と違って、発券分はほとんどないので、多少の誤差を見込んでも、上記の数字でほぼ間違いないと思います。

　しかし60日の参加で、的中率が34％て……。もうちょい頑張らにゃいけませんわ。

　とりあえずプラスですし、何年かぶりと言えば、ＷＩＮ５も安いなりに当たったし、それなりに戦えたので、ヨシ、とせねばいけませんけどね。

　今年は禁断の〝にわか虎党宣言〟をしてＮＰＢのペナントレースを楽しませていただきました。これは大きなことだったと思います。

　野球が好きで好きで、そう、好き過ぎたことで、逆に一時、離れることになった、という経緯がありました。それをタイガースが見事に払拭してくれた、というのは自分の中では震えがくるくらいに画期的なことでした。

　この後、どんなふうに気持ちに変化があろうとも、きっと落ち着いて野球を楽しめると思います。

　いや～しかし、本当に〝にわか虎〟だなあ、と思ったことがいくつかございました。その中でも以下の件は、ファンの皆さんに叱られると思います。

　秋の明治神宮野球大会の大学生の部を観に行ったのです。そのことを当ブログでチラッとでも触れなかったのには、ワケがありました。

　お目当ては２球団競合の末にカープに１位指名された常廣羽也斗投手（青山学院大）でした。ところが、トーナメント初戦だったせいか別の投手が先発して、ガッカリしたのです（すみません）。仕方なくブルペンにいた常廣投手の写真を撮ったくらいで……。

　で、その先発投手。コントロールはいいのですが、もうひとつスピードがなく、のらりくらりとして、でも７回まで１失点。とにかく青山が勝ったのですが、「もうひとつインパクトがなかったなあ」くらいに思っていて、翌日の新聞見出しがこんな感じでした。

　「虎ドラ１下村海翔が７回１失点の好投」

　？？？《虎ドラ１》？？？

　ちょっとだけ血の気が引いた感じがしましたわ。

　虎党の皆さん、愚かな〝にわか〟のことですので、どうか笑い話で済ませてやってくださいお願いします。新聞記事によれば、その日は調子が悪かったらしいです。

　楽しみにしてるぞぉ～下村ぁ～

（１年の振り返りはまだまだ続きます）

悲しいのは的中率の低さ……