2019年の秋のことになります(そんなに経ったのか…)。現在もラジオNIKKEIで放送中の、
『鈴木淑子の地球は競馬でまわってる』
にゲストで呼んでいただきました。
その際にお世話になった放送作家さんと、昨日、久しぶりに会食しました。
総勢4人での宴でしたが、やはりJRA賞のことが話題になりまして、年度代表馬のカテゴリーにマルシュロレーヌが1票だったこと、そして、「それはそれで仕方ないけど、特別賞の授与は無理だったのか」といったような内容で盛り上がりました。
私も年度代表馬エフフォーリアのケースで、同厩舎のマルシュロレーヌとラヴズオンリーユーをセット扱いでの特別賞、とかは思わなくはなかったです。ただ、それだと、どちらの馬にも失礼な感じがしますし、マルシュロレーヌが単独での特別賞だと、ラヴズオンリーユーの海外GⅠ3勝が、本格的に軽んじられるような印象にもなりかねませんしで…。
発表当日、一時はツイッターのトレンドワードに〝マルシュロレーヌ〟があがったそうですが、特別賞は報道各社の代表でメンバーが構成される〝受賞馬選考委員会〟が決めることですので、記者さんの投票結果とは無関係。そもそも基準も曖昧ですから、なるほど論争にはなりやすいですわね。
ま、ノーベル賞ですら、受賞後に取り消されたりするみたいですから、逆に追加で何らかの賞が授与されるとか…はないかな、さすがに。
夜分に結論のない話題で大変失礼しました。