本ブログを投稿していましたあきにゃんの娘です。

長らくご無沙汰してしまい、読者の方には大変ご心配をおかけしましたことを、お詫び申し上げます。

 

 

6月25日の午後1時頃、父が他界しました。

死因は間質性肺炎でした。

 

 

一週間前の8月12日に四十九日を迎え、昨日納骨が終わりました。

私自身、父を亡くしたことの整理がつかず、今日になってやっと筆を

取ることができました。

 

 

父が最後にこちらに投稿したのは、6月21日の夏至の日。

その投稿の1時間後、父の容態が悪化しました。

 

 

その日は、父の命のともしびが消えることは無く、むしろ元気そうに「あれ?今日なんで面会時間よりあとに来たの?」という風に聞かれました。後日家族で、父の強さについて話したことを覚えています。

 

 

しかし父はその日を境に着実に弱り続け、その週の日曜日、眠るようにして息を引き取りました。間質性肺炎は苦しい病気だと医者の方からお聞きしていましたので、苦しむ様子もなく逝くことができて、本当に良かったと思っています。

 

 

父が亡くなってから、このブログを読み返しました。

読者の皆様にその日あったことをお話しすること、そしてそれを毎日続けることを、本当に楽しみにしていたことが伝わり、何度も涙が流

れ落ちました。

 

 

返信欄を開放しておきますので、もし父へのメッセージなどがありましたら、どうぞご遠慮なくお書きください。父も喜ぶと思います。

 

 

最後になりましたが、父の日課だったこのブログを、いつも読んでくださり、本当にありがとうございました。

父の闘病生活の支えの1つは、確実に読者の皆さまでした。病を患ってから9年間、父がこれまで生きてこれたのも、読者の皆様のおかげです。

 

 

本投稿をもって筆をおきたいと思います。

ご愛読まことにありがとうございました。

 

 

2023年8月20日 あきにゃんの娘