No,4480


続きです。


振り返ってみると、会社で意識が戻ってからは、ずっと声は聞こえてました。会話の中から行く病院名を理解し、目で見る映像も確認できていました。

なので、救急外来でも、私自身に余裕があったように感じます。


さて、病院につくと、点滴、心電図、SpO2などが身体に取り付けられ、さらに酸素をとりいれるため、NPPV療法が始まりました。


これまでの在宅酸素療法は、鼻のみの装着でしたが、NPPVでは大きなマスクが鼻と口を覆います。

これにより、体内の過剰な二酸化炭素を排出し、酸素を効果的に取り入れる効果が。

このマスクが重くてデカい。

扱い大変です。


次回へ。