No.2789
8月19日、日曜日です。
昨日は、「いいね」のお返しができず、失礼しました。
ブログ投稿した後、家族で外に食事に出ていて、家に帰ったのが11時過ぎ。
今朝は昨日と同じく涼しい朝だったのですが、風が昨日よりは弱くてエアコンに頼ってしまいました。
ところで、先日、三軒茶屋にお住いの方とお話をしたとき、
「田園都市線沿線に住んでいたとき、三軒茶屋に映画を見に行った」
と言ったら驚かれました。
調べてみると、最盛期には三軒茶屋らしく、三軒の映画館があったようです。
未だに「遺構」もあるらしいので、行ってみました。
まずは、三軒茶屋映画劇場(1925-1992)。
玉川通り沿いにあったようですが、今は跡形もなく、「サンタワーズ」というビル群になっているようです。
「しまむら」とか「ジーンズメイト」とかがテナントとして入っています。
次は、三軒茶屋中央劇場(1952-2013)。
世田谷通りから少し中に入ったところです。
こちらは2015年まで建物は残っていて、ネットには当時の写真も多くありますが、
今は解体されて新しいビルが建っています。
「まいばすけっと」とかが入居しています。
さて、もう一件は、三軒茶屋シネマ(1954-2014)。
三軒茶屋中央劇場の手前にあり、かつては、「三軒茶屋東映」と呼ばれていました。
私が行ったのは「三茶東映」時代で、「大林尾道三部作(転校生、時かけ、さびしんぼう)」一挙上映でした。
こちらは2018年8月18日現在、看板は今でも残っています。
一階は「肉のハナマサ」で、二階に映画館があったようですが、今はシャッターが閉じられています。
ちなみに、最終日の上映は「そして父になる」と「のぼうの城」の二本立て。
名画座らしい豪華ラインナップでしたね。
映画館は今やシネコンの時代。
その一方で、単館映画館が次々閉館していくのは、寂しい限りです…。
おまけ。
「三茶シネマ」の上は、「三軒茶屋バッティングセンター」。
遠くに「営業中」の表示が見えています。
調べてみると、はっきりはしませんが、三茶シネマと同じような時期にできたらしい。
とってもレトロ感漂う場所です。
相変わらず、三軒茶屋はディープだ。
夏に関する俳句を一句どうぞ!
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