1か月以上も更新してなかった^^;
この夏はいろいろなことがあり過ぎて何から書こうか迷うところです。ブログのネタはそれなりにあるのですが。
では手始めに楽器の話でもしましょうか。
好きな楽器はピアノ、ギター、ウクレレ、それにハーモニカあたり。どれも全然上達してないという共通点はあるのですが…^^;
まずはハーモニカから…。
吹いても吸っても音が出る楽器はおそらくハーモニカだけって知ってましたか?たとえばピアニカは吹くだけですよね。
ハーモニカは吹いたり吸ったりすると中にあるリードという金属片が振動して音が出る楽器でリード楽器と呼ばれます。アコーディオンもリード楽器で意外にもハーモニカの仲間なんですね。
ひと口にハーモニカといっても種類がいくつかあるのですがポピュラーミュージックに使われる代表的なものは次のふたつ。昔小学校の時に授業で使われていたのとはちょっと違うタイプです。最近は鍵盤ハーモニカが主流かもしれませんが。
ひとつ目はブルースハープという名前で知られるダイアトニックハーモニカ(穴が10あるのでテンホールズとも呼ばれる)です。
吉田拓郎(古いかな。最近も使っているでしょうか)や山崎まさよし、ゆずなどギターを弾きながらハーモニカホルダーを使用して曲のイントロや間奏、エンディングなどでハーモニカを吹いているのがブルースハープです。吹けば和音が出るのが便利ですが、ハーモニカごとにキー(調)が決まっているので演奏したい曲のキーに合ったハーモニカが必要になります。
実はひとつのブルースハープでふたつ以上のキーに対応する演奏方法もあるのですが、話が複雑になるのでここでは触れないでおきます。
もうひとつはレバー操作で半音(ピアノの黒鍵にあたる音)が出せるクロマチックハーモニカです。
スティービー•ワンダーなど有名ミュージシャンも使用しているハーモニカでひとつで全てのキーに対応出来、ポピュラーだけではなく、クラシックやジャズ演奏にも広く使用されています。それだけ難しいとも言えるかな。
番外ですが、穴が4つしかないミニハーモニカというのもあります。
出せる音はドレミファソラシドの1オクターブだけですが、童謡などこれだけでも吹ける曲が意外に多くあります。アクセサリーにもなるのでプレゼント用に重宝します。私も先日知人にプレゼントしたら喜ばれました。
個人的に最近ハーモニカ熱が再燃しつつあります。ブルースハープを2本(キーはCとD)とクロマチックハーモニカをひとつ持っているのですが、ちょっと気合いを入れて練習してみようかと思い始めた今日この頃です🎵