こんにちはキラキラ

 

病気や障害を抱えながらも、人生を楽しむことを諦めない飛び出すハートあきにゃんです黒猫

不妊治療中に脳出血を発症し、それを乗り越えて2024年4月に出産予定ですほんわか

 

 

41歳にて第一子妊娠中、31週目に入りました。

 

あっという間ですねダッシュダッシュ

 

12月くらいまでは妊娠に気づかれにくかったのですが、ここぐーんとお腹が出てきて

 

周りからも言われるようになってきました!!気づき  胎動も活発にほんわかキラキラ

 

2月下旬から産休に入るため、いよいよ準備期間だ~と嬉しさと不安、ドキドキが入り混じった

 

気持ちで過ごしています。

 

 

 

 

さて、かなり前になりますが、出生前診断(NIPT)を受けました。

 

妊娠15週目位のことです。

 

血液検査で胎児の染色体異常が分かる検査です。

 

検査もいくつか種類があるのですが、年齢なども考えNIPTに決定。

 

ちなみに保険適用ではないので、約15万円ほどかかりましたダッシュダッシュあんぐり

 

 

出生前診断は命に関わることなので、賛否両論あることも承知ですが

 

私の場合は検査受診して良かったと思っています。

 

 

 

 

結果としては「陰性」でした。(血液検査から約2週間弱で結果がでます)

 

 

今回診断を受けた理由としては

 

 

高齢出産であること

 

自分自身が脳卒中による軽度の障害があること(失語症、高次脳機能障害)が大きな理由です。

 

障害そのものは後天的なもので遺伝するものではありません。(たぶん)

 

日常には困らない程度には回復をしていますが、

 

脳が疲れやすかったり、新しいことを覚えたりするのに

 

病前よりもやはり時間がかかります。

 

ワーキングメモリーも小さくなっているので記憶力の低下も感じます。

 

自分自身の体力的な心配はもちろん、家族のこと、

 

色々なことを考えて少しでも不安を軽減したいので出生診断受診することに。

 

 

 

ちなみに検査の前に病院から事前説明を受けたのですが、

 

40歳での出産では約100人に1人の可能性でダウン症等の障害がある子が生まれる。とのこと

 

もちろん出産時の年齢があがるほど確率が高くなるわけで

 

あらためて高齢出産である現実を突き付けられた気がしますガーンアセアセ

 

 

 

振返ってみても結果が出るまでの約2週間は緊張感があったと思います。

 

命を授かることの重さ、その後に育てることについて真剣に考えました。

 

出生前診断で陽性と診断された方のブログや、ダウン症のお子さんを育てている方の記事を読んだり

 

出産後の生活をイメージしていました。

 

結果が「陽性」だった場合のことも夫婦で話し合い、

 

我が家では陽性だった場合は出産を諦めるという話をしていました。

 

もちろん障害と一言でいっても、病気や程度も様々です。

 

どんな子でも大切な命なので責任を持って育てる、という考えも立派で素敵ですし理解できます。

 

5年前だったら、そう考えていたかもしれせん。

 

ただ不妊治療をして授かった子供、大病を経験し軽度の障害がある今の私の状況では

 

自信を持ってそのように考えることはできませんでした。

 

それが正直なところです真顔

 

 

脳出血の原因とされている血管腫を摘出しているので、再発する可能性は低いと主治医に言われていますが

 

人間の体のことですし、絶対は無いと思っていますダッシュダッシュ

 

手術で取り除いた血管腫ができた原因は不明ですしガーン

 

この期間自分の病気とも向き合い、あらゆることを想定しながら「命」ついて考えを巡らせていました。

 

今思い返してみても、この期間に考えたことで子供を育てていく覚悟にもつながったと

 

思っています。

 

 

 

 

今日もご覧いただきありがとうございましたラブラブ

 

皆さんとって穏やかでHAPPYな1日になりますように黒猫飛び出すハート

 

 

 

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