こんにちはあきにゃんです
38歳で脳出血を発症し、それでも人生を諦めずに色々なこと挑戦して楽しんでいますが
大病を経験したり患っている人なら誰でも考えること
『私、あとどれ位生きられるだろう・・・・』
自分ひとりの生活ならまだしも、子供がいたり、親の介護が必要だったり
一人ひとり状況が違えば抱えていることも様々ですよね
私ももれなく発症当時に考えていました。ただ
「脳卒中 30代 平均余命」 検索してもこれといった答えが見つけられず・・・
検索でヒットするのは50代以降の平均余命ばかり。
それよりも若く発症すると、平均寿命にどの程度影響があるのか、、
若いから回復が早く、わりと長生きできる?
それとも、損傷した脳で生きていく時間が長くなるから寿命短くなる?
モヤモヤした時期もありました
症状の個人差、リハビリがその後を大きく左右する病気だということは分かっているつもりです。
脳卒中で有名な「秋田県立脳血管研究センター」のデータでは
脳梗塞発症者の平均余命は、男女とも実年齢のおよそ10歳上の人の平均余命になると結論
= 脳梗塞を起こすと、10年近く寿命を短くしてしまう
そのようなデータがあるようです。
女性の今の平均寿命が87歳。マイナス10歳で77歳
あと40年も無いと考えると人生後半戦だとつくづく実感します
最近よく考えてることは
●再発リスク考えて余裕のあるプランニング
●健康寿命を意識すること
●楽しみは先伸ばししない
来春41歳で出産予定のため
色々と逆算して子供の教育、資産運用などプランニングしている最中ですが
予定通りにいかないことの方が多くありますよね
事実38歳で脳出血になるなんて。親戚にも脳血管障害がいない中でそれこそ想定外でした。
やはり年単位で余裕のある計画を立てたいものです。
予定通りにいかなくて、それがストレスになってしまっても自分が辛いので。
病気になって、健康に対する意識や考え方も変わったし
加えて明日が当たり前にくるという考えは出来なくなりました。
一方、頭では分かっていても、行動に移せているかというとまた少し違ってくる気がしています。
そういう意味で最近気になっている本があります。
『DIE WITH ZERO ゼロで死ね』
少し前に話題になった本ですね。
お金の使い方が主に書かれている本のようですが
より人生を主体的に設計して楽しんでいくためのヒントがあるかも・・と期待しています。
これから出産を控えている身として、子供のためのお金も大切ですが蓄えるだけでなく
今という時間を大切にして、その時にしかできない経験にお金と時間を使っていきたいです
そのバランスを考える一冊になれば良いな
お読みいだきありがとうございました。
皆さまの心が穏やかで良い1日になりますように