中国の老人ホームには、日本語の話せるお年寄りがわりといます。    この前は、満州で小学校に通っていたという80代のお年寄りの男性が、国民訓を日本語ですらすらと復唱してくれました。驚きました。日本の占領時代について批判的というよりは、小学校の思い出として懐かしく感じているようでした。