まず、基本的な費用は、市役所から支給されます。
〇更新料(特例で非課税)
〇更新手数料(消費税該当額も含む)
〇保険料
〇保証会社の保証料
が、それに当たります。
一応上限額があることを、記載しておきます。
(まず、越えることはないのですが、無理やり敷金の追加をしたケースを前に見ました。項目を変えての請求書で、上限額を上回った部分は自己負担でした)
(……前に、不動産会社で、生活保護受給中の更新手続きを見てました)
→手続きは、不動産屋さんからの連絡で始まります。
「そろそろ更新時期なんですが、更新しますか?」
って話を、約一か月位前にされます。
退出しない限り、更新がデフォルトなので
「更新でお願いします」
と答えます。
「それでは、書類を発送しますので、担当の方とご相談してね」
的な話の流れになって、終わります。
→手元に書類が届いたら、担当ケースワーカーさんに連絡します。
「必要金額全額のわかる、請求書ですか?赤い会社印はありますか?」
と確認されます。
(一枚に全額が記載されてる請求書の原本が必要ってことです)
「市役所にそれを提出してください。
同時に追加の費用のお支払いのための申請書類が必要になります」
と、言われます。
コロナの今回は、郵送・支所便を使って、書類のやり取りをしてました。
請求書持参して、窓口で申請書類を書いたこともあります。
→担当ケースワーカーさんから、連絡が来ます。
「支給が認められました。○○日には、いつもの口座に入金されます」
(割と、時間がかかることもあるので、ここまでの手続きは放置しないで!!)
→自分で、不動産会社に連絡します。
「○○日に支給されることになったので、どうしたらいいでしょうか?」
不動産会社に契約書を送付して、指定口座に振り込みさせられる場合もあります。
不動産会社で、契約書と費用を受け取ってもらえる場合も、あります。
(経験的に、ちょうど半分です)
→どういう形でも、手元に「更新の賃貸契約書、印鑑捺印済」「領収書、全部」
が届いたら
担当ケースワーカーさんに提出します。(ここはゆっくりで大丈夫です)
これで、手続きは終わりです。