こんにちは。英会話アドバイザーあきです。



今回は、前回に続き、

「英語のリズム」について

お話ししていこうと思います。



英語の発音で重要なのは舌の動きよりも「リズム感」


ようするにこの3つが
「英語独特のリズム感」です。


日本人の方は、発音には舌の
動きや巻き舌などが下手だから
英語の発音が上達しないと


思い込んでいる方が多いようですが、
それよりも英語の発音で一番大事
なのはこの「リズム感」です。


「掘った芋いじるな!」で
「What time is it now?」
が通じるというのは有名な話です。


単語それぞれの発音というより、
英語のリズムで話せているか
の方が重要なのです。




英語の発音には日本語と違う
独特のリズム感があり、この
感覚の差が発音や英語力に影響します。


主に上記で説明した3つの
要素が英語を発音する時の
リズム大きく影響します。


例えば、私の友人は英語の
知識は豊富なのにネイティブとの
会話がまったく通じません。


語彙力はあるし、文法力もある。
英会話や英語のコミュニケーション
能力のスキルは持っていました。


それなのに、彼の話す英語には
リズム感がなかったせいで、
ネイティブが聞き取る
ためには不十分でした。


実は、海外勤務の日本人でも、
語彙力も文法力もあるのに


英語が通じないと悩む人が
意外と多いのですが、 


リンキング(リエゾン)、
リダクション、


そしてアクセントの発音を
マスターすれば英語は簡単に
通じるようになります。


英語の発音がいい人はリスニングも英会話も上達!


たった1 カ月もあれば、
発音やリズム感が驚くほど上達します。


あっという間にネイティブと
スラスラ話せるようなレベルの
発音に矯正されるのです。


これで外国人に聞き直される
こともなくなりますし、他の
日本人の前で英語を発音する
ことが恥ずかしくなくなります。




このように英語独特のリズムを
しっかりとマスターすることは
英語の発音がよくなるだけでなく、


リスニングや英会話においても
重要なスキルとして生きてくるのです。


英語の発音がいい人は
リスニングもいいはずです。


英語の音を掴むことが
上手くなります。


『英語のリスニング力が驚く
ほど開花する超簡単な勉強法』では、


英語独特の音やリズムを
染み込ませる練習をすることで


リスニング力を上達されることを
解説しているのだが、発音が
いいとその習得度合いが変わってきます。


さいごに


一つ一つの英語の単語を覚えて、
それを正しく発音したとしても、
それが自己満足に過ぎず、


ネイティブのような発音に
なっていないケースが多い。


ここでは、多くの日本人が
知らない「リンキング」などの
英語独特のリズムをご紹介しましたが、


これが英語をリスニングする時にも
手助けになる一石二鳥の法則だと
認識していただきたいと思います。


では今日はここまでに
したいと思います。