（かなり長文になってしまいました。
そして、私の拙い反省文になってしまったので、
それでも読みたいと思う人だけ読んでください。
読んでも気分がよくないかもしれません、と思います。）
「無力」だと私自身を散々思っています、今も。
人に自分の気持ちも適切に伝えられない、
適切に気持ちを言葉にして伝えられない、
いろんな恐れをもっているし、
恐れによって、自分でいられなくなったり、
それがゆえに、
自分の言葉はさらに失われていく、
酷い言葉を言ってしまった、
相手の気持ちを汲み取れない、
相手を酷い気持ちにさせた、
相手を悲しませた、
相手をムカつかせた、
私は、まぁ、酷いやつです。上記は事実ですから。
２週間ほど前、一般的に酷いことを言ってしまったとは思います。
まぁ、私としても、「その言葉はなしにして」と言って、言わなかったことになればいいのですが、
そういうことはできない。
言ってしまったこと、相手に伝わってしまった言葉は取り消せない、
相手にとっても、
私にとっても。
２週間ほど経った今、
以上のことを改めて思いを巡らせた時、
自分はこのことをどう思っているのか？と自分に問うてみました。
私の答えは、２つ
「私が『相手に酷いことを言った』ことについて、
『酷いことを言った』後悔や悔しさを私が持ち続ける覚悟と、
二度とそういう後悔をしないように、一歩でも学んで生きていけるか？」
「私が相手の立場で、酷いことを言われた時、
真正面から受け止めたうえで、許せるか？」
私ができることって、この２つぐらいだろうと思いました。
それよりも、
自分ができるのは、上述の２つ。
私自身が「あんなことをしてしまった・・・」と悔やむことをバネにして、
他人との関係性をより良いものにしていけるように努力する、ことが大切だと思います。
たぶん、、、私は、また、
言葉の問題はあると思う。
人に対して緊張もする。
・・・私は未熟な人間だから。
人並みに気持ちを伝えられるようになっても、未熟さは残ると思う。
関連して、、、こういう考えに至る前に、私は次のように思いました。
「私は誰に『許し』を求めているのだろう？」
最初は、酷いことを私が言った相手に許しを求めているのだろうか？と思いました。
まぁ、求めているだろうと思います。
だけど、許されたとして、それは互いに幸せだろうか？と。
何かうやむやにしただけのように思いました。
相手もそうだろうし、、、いや、相手の本当のところはわからない。
ずっと許せないかもしれない
あるとき許せるかもしれない
いずれにしても、相手の気持ちは相手の自由だから、私が何か言えるものではない。
なので、どういう状態であっても受け入れるしかないし、受け入れる決意。
では、私はほかに誰に「許し」を求めているのだろう？
神様的なモノ？
私自身？
私の中の道徳的なモノ？
私の正しさみたいなモノ？
そういうモノに対して何か許しを請うても、何か子どもが許してーって叱られているみたい。
私のインナーチャイルドの「許しの声」みたい、と思いました。
そう、
私のインナーチャイルドの「親の許可がほしい」ような心理状態を抱えているような・・・。
これもあるなら、インナーチャイルドを癒してあげることが必要と思いました。
そうして、ほかには？
残ったことは、、、
私が未熟で、
私がまた言葉を誤って、変に人を傷つけることがあっても、
私が人を怖がったりして、人と対面することに緊張したとしても、
自分をしっかり持って、できることをしたのなら、
自分を許そうって思います。
そして、
人に迷惑をかけたなら、「ごめん」って言おう。
やっぱり、私は間違う、未熟な人だから。
「私は未熟な人」って甘えるのではなく、
ちゃんと自分を生きる！って決意していてのこと（私なりの最善のこと）なら、
自分を許そう。
そして、
他人に何かされた、酷いこと言われてもその人を許そう！って決意しよう。
そうやっていくしかないな、と。
そういう結論になりました。
やっぱり「今ここ」に心を置くチカラ、大事だなぁ。
そのチカラ、鍛えていきたいと思います。
そして、
新しい自分を築いていきたい、そう思います。