ガメラとギャオスの性能評価 | ゴジラバトルラインと共に

ゴジラバトルラインと共に

TOHO Gamesによるゴジラバトルライン(ゴジバト)のゲームに関する感想を書いています。

ゴジラバトルラインに9月7日からガメラが、昨日9月15日からギャオスが実装されました。これで夢のゴジラvsガメラの対戦がゲーム上とはいえ実現する環境が整いました。

さて、今回実装されたガメラとギャオス、実際の性能はいかがなものでしょうか。

 

過去のタイアップはレジェンダリーのゴジラシリーズから、ゴジラとキングコング。SJHU繋がりでヱヴァンゲリヲンから零号機、初号機、弐号機、八号機、第4の使徒、第10の使徒。シン・ウルトラマンからウルトラマンとメフィラス。仮面ライダーからライダーとクモオーグ。これらの中で導入時に強かったのは、第4の使徒、ウルトラマン、仮面ライダー、クモオーグあたりでしょうか。逆に所謂「はずれ」はキングコング、エヴァ全部(使徒以外)あたりだと思います。

さて、ガメラとギャオスはどうでしょうか? ガメラを1週間、ギャオスは1日ですが30戦ほど使ってみた感想です。

 

ガメラ

ユニットとして使用すると普通に強い。育てて損はないと思います。コスト5と使いまわしやすく、その中では攻撃力が高く射程も長い。陸・空両方対応できるので穴がない使いやすいユニットです。ただノックバックが大きいので、気を付けないと敵を想像以上に別方向に追いやって戦況が変わる場合があるので、ガメラの使用には慣れが必要かもしれません。

古参のゴジバトプレーヤーは既に多くの星4を育てていて、なかなか他のユニットに成長が追い付かないですが、新規プレーヤーは思い切ってガメラを育てるのも良いと思います。ただ1か月だけの短期コラボなので、9月を過ぎると次に育てられるのがいつになるのかが大きなリスクです。多分ガメラ・リバースのシーズン2,3・・・に合わせてまたコラボするとは思いますが。

 

 

リーダーとしては普通かな。射程は長くて良いのですが、必殺が敵飛行ユニットの被ダメージを30秒間1.5倍というもの。敵チームが飛行主体なら利用価値ありですが最近は飛行主体チームはあまり流行っていないです。育っていれば更に射程の長いゴジラ・ウルティマの方が使いやすいと思います。

 

ギャオス

 

Youtubeで公開されたゴジバトサミットで対戦動画を見て、期待していたギャオスが昨日公開されました。昭和の可愛らしいギャオスでも、平成の肉食ギャオスでもないガメラリバースの第1話に登場する群体のギャオスです。

うーん、期待していた割には普通かな。やはり群体なので相手ユニットが範囲攻撃可能な場合(FWゴジラ、ゴジラ・アース、キングギドラなど)には一網打尽にされる場合が多いです。

1回目2体(2体とも幼体)、2回目3体(幼体3体)、3回目4体(幼体3体+成体1体)、4回目5体(幼体3体+成体2体)、5回目5体(幼体2体+成体3体)と増えていきますが、幼体は基本ワンパンされます。2回目までは単体攻撃相手に2-3発耐える単なる足止め、3回目以後にようやく戦力としてカウントできる感じです。

今までは飛行群体としてドラットが星3コスト3で実装されていましたが、2回目まではドラット以下。3回目出撃以後で星4らしさが見えてくる感じです。5体が群れなして飛ぶ姿が画面を覆って壮観ですが、そこまで勝負が長引く機会も多くないので、ギャオスは鑑賞用かなあ。