私と主人はふたりとも公立中高からの早稲田大学出身です。私に関してはめちゃくちゃ田舎出身なのでそれが当たり前、、
主人も中学3年ぐらいまでは勉強などせず、一気にあと伸びする典型的なスポーツ男子でした。
そんなに幼少期勉強せず過ごしても、最終学歴はそこそこ、そんな自分たちにむしろプライドを持っていました。
が、家族をもって、年齢的にも大人のなかの大人になってから、もう気づくの遅いですが、今更気付きました
最終学歴と教養の深さはイコールではない!
私も主人も、高校受験と大学受験のためだけの詰め込み勉強をして、偏差値こそ高くなったが、本当それだけ!合格して、燃え尽きた!笑 もちろん公立出身でもそうじゃない人の方が多いとは思うけど、最終学歴があればそこそこの就職先は保証されるとは思うけど、、
大人になってから出会う、学歴ではない教養の深い人たちといると、私の偏差値のための詰め込み学習ってなんだった?と時々思うのです
特にママ友の世界では出身大学なんて聞かないよね。
でも話してると分かる、気持ちの余裕、教養の深さ、いわゆる育ちの良さ、この人きっと中高一貫だったんだろうなと思ってるとその通りだったり
みんながみんなそうでないと思うけどもちろんね。
息子たちに人生をゆたかに過ごして欲しい、
そこがいちばんの願いなんだけど、中学受験がわたしのなかでその願いに通じてるような気がするのです
13歳から18歳まで、
良い環境のなかで好きなことに没頭してほしい!
中学時代にテストに縛られず深い学びをしてほしい!
小学生に受験勉強なんてかわいそう、って昔は思ってたけど