息子は幼稚園のときは、いたって普通?の、ちょっとひょうきんで落ち着きのない男の子でした。

その頃からサッカーしていたし、落ち着きないのも元気なうちぐすんみたいなのんきな思いでした。


ただ、あれ?と思ったのが小学生になってから。

授業中気になったものがあると歩いて行っちゃう、喋っちゃう、ケンカに発展しやすい、机の中、机の上がいつもぐちゃぐちゃ!という様子を担任に聞いてからです。

でも最初のうちは、これがよく言う小学生男子あるある笑い泣きみたいな気持ちで、あまり深刻には受け止めていませんでした。

しかし改善の兆しなく、いつもケンカになっちゃう男の子とのケンカもむしろおさまらず、

そして授業の進行を妨げているな…

と、これはいよいよ支援が必要かもしれない、と旦那と話し合いました。その頃はしかし旦那はまだのんきに、男の子なんだからやんちゃでいい!と。旦那側の祖父や祖母も、男の子なんだからそんなもんだ!なんて言う始末。

わたしも段々よくわからなくなり、担任の女の先生が細かいだけだ、指導しきれてないんだ、なんて思ってた時期も正直ありましたが、


2年生にあがるタイミングで、地域の支援を受けることに決めました。

支援の先生が週に2時間、教室でサポートしてくれたりします。


それが続いていま四年生。まだ支援は受けていますが、以前のような破天荒さはなくなりました。授業の妨害もせずむしろ積極的な参加をしているようです。



わたしは最初息子が支援を受けることに、とてつもない拒絶反応を起こしました。受け入れられませんでした。

でもいまは、本当にありがたい支援だと思うし、手遅れになる前に彼の特性を受け入れられてよかったと思います。


また詳しくのちのち自分の気持ちの整理がてら記録がてら書いていきたいですニコニコ


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