マギ 235夜 ソロモンの帰還 あらすじと感想
シバの死に、ソロモン王(精神)が再び器(身体)に戻ります。
ウーゴは、シバから託された「アラジン(胎児)」を受け取り、
自分が育てると決めて、その場から退避。
しかし、「アル・サーメン」の反乱は勢いを増して、
シバを欠いた今、ソロモン側はなす術もない。
どうするべきかと頭を悩ませるウーゴの前に
「みんな……すまなかった…!」
肉体へ戻ってきたソロモンが現れます。
だけど、事態はさらに最悪の方向へ。
封印されていた「イル・イラー」が天空に現れ
そこからマグノシュタットの時と同様の化物が
投げ落とされる。
ソロモンはアル・サーメンがすべてを無に帰すつもりであることを悟り、
異種族の長たちに問いかけます。
「みんな……俺の決断のせいで………世界をこんな風にしてしまって本当にすまない」
「導く先を違えた王にも力を貸してくれるだろうか。おまえたちは…………」
みんなの答えは一つでした。
導いてくれたソロモンに従うと決めたのは私たちだと。
ソロモンにかけてもらった言葉は忘れはしてない。
もう一度戦うことに、躊躇いはない。
世界を守るために!
ソロモン 「最後の戦いだ。」
対する、アル・サーメン
アルバ 「世界と共に散りなさい。傲慢な王としもべたちよ」
そして―――
異種族の長たちは金属器とソロモンの魔法で「ジン」となり
イル・イラーを引き下ろそうとする「依り代」と黒いジンを破壊していった。
黒いジンは黒いルフが必要、ソロモンが戦いに介入したことで
黒いジンは減少、なんとか勝てそうになった。
ソロモンのジンの攻撃を受けて、倒されそうになったファーランは
これまでかと諦めますが、立ちふさがったのは夫のワヒード
愛する女が死ぬのを見るのは耐えられない。
何が正義か、もう分からないが
最後の命の炎は愛した女と息子のために使うと言って、
ワヒードは「依り代」となり、ウーゴの制止むなしく
イル・イラーを引き下ろしてしまったのでした。
「依り代」を得たイル・イラーは地上にいるほとんどの命から
生命の源たる「ルフ」を奪い去り、地上にいたほとんどの人々が死亡した。
ソロモンの防御魔法(ボルグ)と地下都市に避難させていた民はまだ生きているとして
彼らを守るためにソロモンはアルバと対峙します。
「ウーゴ、忘れるな。世界最強の魔道士はおまえだ。世界を創れ」
という言葉を託して。
ソロモン
「イル・イラーの意に沿わぬすべてを…滅ぼそうというのか、アルバ!!」
アルバ
「あなたにはわからないでしょうね。ソロモン!!」
「あなたはすべてを平等に愛してしまったけれど…私にはずっと、「あのお方」の声だけが聞こえている。どうしてみんなには聞こえないの?」
「この「声」だけが私のみちしるべ。」
ソロモン
「己の願望で塗り固めた「神」の声にすべてを委ねるな。それでは前に進めない!!!」
アルバ
「あなたとは決してわかり合えない。ソロモン………………」
「神を貶めた……あなたが憎いッッ!!!!」
ソロモン
「許せなかったか………最期まで……!!!」
アルバ
「たとえ意識だけの存在になろうとも、あなたの作った偽りの世界を滅ぼしますからね」
ソロモンは最後の力を振り絞ってイル・イラーとアルバごと魔法をかけます。
ウーゴの最後の叫びは届きませんでした。
感想
ソロモン、遅いよぉ ・゜・(ノД`)・゜・
シバ、死んじゃったじゃーん!!!
シバが一番ソロモンに会いたがってたのにー!
まぁ、一度精神が離れてしまったソロモンですから
「よっぽどのこと」がない限り、肉体にほいほい戻っては来れませんよね。
シバが死んで、何かあった時のための「力」を使ったんでしょう…(・ω・)
それはわかるけど、シバが可哀想すぎる話・゜・(ノД`)・゜・
異種族の長を「ジン」にしたのは、金属器の力とソロモンの魔法だったんですね
この時点で異種族の長たちは「肉体」をなくしんたんでしょうね( ̄▽ ̄;)
アルマトランの依り代はワヒードか…。(・ω・)
そりゃファーランの闇も濃くなるわ(;´д`)
なんせ、愛した息子と夫はイル・イラーの中にいるんだからね。
アルバはやばい怖い((((;゚Д゚))))
神の声を聞いていたのは妄想だったのか、それとも真実だったのか―――。
イル・イラーは、ダビデやソロモンが運命から逃れるために
自分を封じ込めるであろうことを予見して、アルバに色々吹き込んでいたのかもしれないし、
まぁ妄想だったら妄想だったで、かなりヤバイよね((((;゚Д゚))))
あなたの作った偽りの世界を壊すとか
マジ悪魔的な呪いの言葉を残してさようならするアルバ。
そもそも、ずっと不思議だったのですが
リーダーのアルバと他のアル・サーメンの目的って
明らかに違いますよね(・ω・;)??
なんか混乱してきたのですが、違いますよね?
アルバは、
運命変える気ナッシング!
神こそ最高の存在!(。・ ω<)ゞ
にしか見えないのですが、
ワヒードやファーラン、イスナーンは、
愛しい家族のルフを取り戻し、
神の運命の支配から逃れたいo(TヘTo)
ってことですよね。
そうなると、アル・サーメンの目的は結局グダグダになってないか?
「新しい理(八芒星の魔法)で、神の作った運命から逃れる」のが
共通の目的だったはずですよね?
それなのに、「イル・イラー」を起こしてしまっては意味なくないですか?
なんせ「運命」の支配を作ったのは、ほかでもない「イル・イラー」なんですから。
この世界を一度リセットして、神にもう一度新しい世界を作り直してもらい
新しい運命をもらうとかそういう事だったのでしょうか?
それとも、もう一度自由に魔法が使える環境になってから
「選ばれた者(魔道士)」だけが運命の支配から逃れられるように
「八芒星の魔法の力」を使うつもりだったのでしょうか。
ソロモンの知恵=八芒星の魔法 なのは確実として、
ルフレベルで会話・過去の閲覧ができる
ソロモンだけが使えた超難解魔法ですから
それを行使するには、魔力が限られた中ではできません。
ってことなんでしょう……か???
ワヒードは何が正義かもうわからんと言ってますが、
読者にもわからんです(;´д`)
一回、整理する必要があるかなぁ…と思います(・ω・)
