#5 寝る寝る、起きる、そして寝る。 人間としての幸せの一つに、寝る直前は必ずノミネートされるのではなかろうか。 朦朧としていく意識に、身をゆだねる。 まるで温度の感じない水の中を脱力しておぼれていく感じ。 何にも邪魔されない空間。何の音も色もない空間。 今日は昼寝した。 幸せだった。 これは時間を無駄にしたと言えるのだろうか。 起きたあと、しばらくすると頭の中がクリアになる。 情報が色々と整理されるのだろうか。 悪いものじゃない。 が、悪いもののように感じてしまうのは、人間っぽくていいじゃん。