ソウルメイト秋野ギター解説。
さて、予告してしておりました「ソウルメイト今夜」のコード譜を、私の独断と偏見による解説付きでいってみよう。やってみよう。
「ソウルメイト今夜」
Dm7 Em7 Am7
胸の奥で泣いているように 燻る魂
Dm7 Em7 Am7
笑っていたい泣き出したい 同じだぜ兄弟
FM7 Fm7
一瞬で溶け合っちゃう
Em7 Aaug A Dm7 Dm7/G A♭6/B♭ G7
ミュージックで今だけは 濡れた心を乾かそう
Am7 D7 Dm7/G CM7
解き放っちゃってよブラザー エビバデオーイェー
Am7 D7 Dm7/G CM7
愛し合っちゃってよシスター エビバデオーライ
FM7 E7 Am7 D7
一度きりの人生ならば 楽しんでみればいいよ
Dm7/G CM7 Bm7 E7
全てOK 笑え今
Am7 D7 Dm7/G CM7
ソウルメイト今夜は ソウルメイト今夜は
Am7 D7 Dm7/G CM7
ソウルメイト今夜は
はい、これでワンコーラス。
2番も同じね。
鶴の特徴と言うか、完全に私の好みなんだけど、ひたすら7(セブンス)の嵐です。
ギター弾く人だったら分かるだろうけど、響きが微妙に違うんだよねー
M7(メジャーセブンス)は使いどころによってはかなり雰囲気変わっちゃうんだけど、m7(マイナーセブンス)はほんと隠し味っつーか、どこに入れてもなんとかなるんじゃねーかっていうスパイス。
別にこの曲のAm7を全部Amにしても成立するんだけど、比べてみると小洒落てる感が違うんだよ。ただのAmは悲しくなる。ところが7を入れるだけでちょっとキュンとする。
逆にストレートにいきたいときは7を使いませんという事でもあるよ。
ま、そんな感覚の話は置いといて、レッツトライ。
見た感じ、問題のコードは3つ。
Aaug、Dm7/G、A♭6/B♭
まずはAのaug。オーギュメント。
増三和音。
これは単品で使うととても摩訶不思議な事になるから、流れの中で活躍するコードね。
この曲ではその手前のEm7をハイポジションで弾いてるの。
タブ譜で書くと1弦から、78797x、6弦は鳴らさない。
その流れで一番いきやすいAaugは、5667xx、5弦6弦は鳴らさない。
なかなか慣れない指の形。
5フレットをセーハする感じのフォームでいくと、その後のAにいきやすいよ。薬指外すだけだから。
続いてDm7/G。はい、でました。世のギタリスト達を悩ませる分数コード。
簡単に言うとオンコード。要はルート音の上に違うコードをオンしちゃえ!乗せちゃえ!っつー代物。
はい、ピアノをイメージーーー
右手でドミソ、左手でオクターブ下のド。
ギターで言うとCというコード。
では右手そのまま、左手でレ。
はい、オンしたよ!キミ、今オンしたよ!
レの音はDだからギターで言うとC on D、またはC/Dと表記するのね。
これがオンコード、または分数コード。
なんでドはCなんだ!?レはDなんだ!?
って思ったキミ。
そういう決まりなので、もうそうやって覚えなさい。
ドレミファソラシドはCDEFGABCです。
もっと詳しく知りたいという方は楽典でも勉強してください。
そういうわけでこのコードはルートであるGの上にDm7をオンしろっつーこと。
ローコードで弾く場合は1弦から、110xx3。4弦5弦は鳴らさない。
って今、自分でコードを分解してたら違った。
正式にはDm7(11)/Gだった。
ああもうぐちゃぐちゃになってきたな。
その辺の細かい話はおしまい。
ここはね、その前のD7を57575xで弾いているから、ローにいくのが大変。だからいかない。
ギターはx655xxだけ。それじゃあGが無いじゃん!ってなるね。
ここで登場。神田のベース。
彼にルートであるGを託している。
これがアンサンブルってやつ。ビバ☆バンド。
つまりこのDm7(11)/Gの部分は、ギターとベースによって1つのコードが成立。
この曲のミソとなってるコード。
そして最後はA♭6/B♭。
この表記で合ってるのかはもう分からない。
ポジションは、11111x。
なんと1フレットをセーハするだけ。
このコードの響きは、使い方次第でとても洒落たりワクワクするから好き。
ちなみに「踊れないtoフィーバー」のサビ前の、おっどーれないっ、おっどーれないっ、おどれないやいや~、の辺りに出てくるコードは22222x。「ハートの磁石」のイントロは77777x。「カミナリベイベー」のサビ前にも44444x。
と、ちょこちょこ活躍してるコード。
以上がソウルメイトコード。
ギター慣れている人はちょちょいと弾けるでしょう。
「夏の魔物」のAメロの入り口のAM7はハイなのかローなのか?
という質問いただきました。
ズバリ、ローです。
ソウルメイト今夜はデュー
「ソウルメイト今夜」
Dm7 Em7 Am7
胸の奥で泣いているように 燻る魂
Dm7 Em7 Am7
笑っていたい泣き出したい 同じだぜ兄弟
FM7 Fm7
一瞬で溶け合っちゃう
Em7 Aaug A Dm7 Dm7/G A♭6/B♭ G7
ミュージックで今だけは 濡れた心を乾かそう
Am7 D7 Dm7/G CM7
解き放っちゃってよブラザー エビバデオーイェー
Am7 D7 Dm7/G CM7
愛し合っちゃってよシスター エビバデオーライ
FM7 E7 Am7 D7
一度きりの人生ならば 楽しんでみればいいよ
Dm7/G CM7 Bm7 E7
全てOK 笑え今
Am7 D7 Dm7/G CM7
ソウルメイト今夜は ソウルメイト今夜は
Am7 D7 Dm7/G CM7
ソウルメイト今夜は
はい、これでワンコーラス。
2番も同じね。
鶴の特徴と言うか、完全に私の好みなんだけど、ひたすら7(セブンス)の嵐です。
ギター弾く人だったら分かるだろうけど、響きが微妙に違うんだよねー
M7(メジャーセブンス)は使いどころによってはかなり雰囲気変わっちゃうんだけど、m7(マイナーセブンス)はほんと隠し味っつーか、どこに入れてもなんとかなるんじゃねーかっていうスパイス。
別にこの曲のAm7を全部Amにしても成立するんだけど、比べてみると小洒落てる感が違うんだよ。ただのAmは悲しくなる。ところが7を入れるだけでちょっとキュンとする。
逆にストレートにいきたいときは7を使いませんという事でもあるよ。
ま、そんな感覚の話は置いといて、レッツトライ。
見た感じ、問題のコードは3つ。
Aaug、Dm7/G、A♭6/B♭
まずはAのaug。オーギュメント。
増三和音。
これは単品で使うととても摩訶不思議な事になるから、流れの中で活躍するコードね。
この曲ではその手前のEm7をハイポジションで弾いてるの。
タブ譜で書くと1弦から、78797x、6弦は鳴らさない。
その流れで一番いきやすいAaugは、5667xx、5弦6弦は鳴らさない。
なかなか慣れない指の形。
5フレットをセーハする感じのフォームでいくと、その後のAにいきやすいよ。薬指外すだけだから。
続いてDm7/G。はい、でました。世のギタリスト達を悩ませる分数コード。
簡単に言うとオンコード。要はルート音の上に違うコードをオンしちゃえ!乗せちゃえ!っつー代物。
はい、ピアノをイメージーーー
右手でドミソ、左手でオクターブ下のド。
ギターで言うとCというコード。
では右手そのまま、左手でレ。
はい、オンしたよ!キミ、今オンしたよ!
レの音はDだからギターで言うとC on D、またはC/Dと表記するのね。
これがオンコード、または分数コード。
なんでドはCなんだ!?レはDなんだ!?
って思ったキミ。
そういう決まりなので、もうそうやって覚えなさい。
ドレミファソラシドはCDEFGABCです。
もっと詳しく知りたいという方は楽典でも勉強してください。
そういうわけでこのコードはルートであるGの上にDm7をオンしろっつーこと。
ローコードで弾く場合は1弦から、110xx3。4弦5弦は鳴らさない。
って今、自分でコードを分解してたら違った。
正式にはDm7(11)/Gだった。
ああもうぐちゃぐちゃになってきたな。
その辺の細かい話はおしまい。
ここはね、その前のD7を57575xで弾いているから、ローにいくのが大変。だからいかない。
ギターはx655xxだけ。それじゃあGが無いじゃん!ってなるね。
ここで登場。神田のベース。
彼にルートであるGを託している。
これがアンサンブルってやつ。ビバ☆バンド。
つまりこのDm7(11)/Gの部分は、ギターとベースによって1つのコードが成立。
この曲のミソとなってるコード。
そして最後はA♭6/B♭。
この表記で合ってるのかはもう分からない。
ポジションは、11111x。
なんと1フレットをセーハするだけ。
このコードの響きは、使い方次第でとても洒落たりワクワクするから好き。
ちなみに「踊れないtoフィーバー」のサビ前の、おっどーれないっ、おっどーれないっ、おどれないやいや~、の辺りに出てくるコードは22222x。「ハートの磁石」のイントロは77777x。「カミナリベイベー」のサビ前にも44444x。
と、ちょこちょこ活躍してるコード。
以上がソウルメイトコード。
ギター慣れている人はちょちょいと弾けるでしょう。
「夏の魔物」のAメロの入り口のAM7はハイなのかローなのか?
という質問いただきました。
ズバリ、ローです。
ソウルメイト今夜はデュー