「不可能を可能にする」
私が鑑定に出合った頃
私が一番凄さを感じた鑑定師が放った言葉
私が備えるべき力
いや備わってるその力を使うこと
それが使命だと
勿論その言葉を告げられた時は
意味不明でしかなかった
そこから日々生きていて
そんな力はどうしたらわかる？
って思いながら過ごすも残念ながらその言葉は
遠い存在として私の中に眠った
不可能が可能になるなら魔法だし
魔法使いにはなれないだろうな～
そんな風にも思った
でも
長い年月をかけてここまで来て
今思うのは
不可能を不可能にしたままでは夢は叶わない
不可能を可能にする
それは夢を叶えるということなんだと
出来なかったことを出来ることにする
時間をかけて可能にすればいい
一瞬に叶える魔法じゃなくて
一歩ずつ自分の足で夢に近づく
それでいいんだって
そんな風に思ってコツコツ進む
「時間はかかるもの」
何時しか私の中にそんな考えが定着した
だから急ぐことで焦る
という負の展開が少なくなった
焦って結果を出そうとしなくなった私は
勿論置いてけぼり感満載だったけど
そこもあえて目をつぶった
その代わり宇宙からのサインを受け取る
という妙技を身につけた
疑問を投げかけて答えを待つ
結構上手く行って
しばらくすると
わからなかったことが分かるようになる道筋が現れる
日常の身の周りのことにヒントを得る
ということかもしれないけど
結構得意になった
それが最近
答えの出るタイミングがめっちゃ早くなって
自分でも驚く
昨日気づいたことがあって
このままだとお隣に迷惑がかかるけど
私の手には負えないかも．．．
ってことだった
でも何かはやってみたい性質
あれこれ知恵を絞ってみたけど
やっぱり無理っぽいのでいったん中止
と．．．
今日起き掛けにあることに気付いた
やってみるしかないかなって即実行
何ということも無く簡単に解決
こんな風に
思ったことが現実になる時間が結構早まってる
可能にする力が強くなったっぽい
そうかその力って魔法じゃなくて自分の力だったんだ
不可能を可能にする力って
魔法の力じゃなくて自分の力
実力ってことなんだって気が付いた
自分で解決する力を付ける
勿論誰かにお願いする選択をする力も含めて
何をしたら解決するのか？
その判断をする力
そして
見える物だけじゃなくあらゆる手段を使う知恵
それが全てを可能にするんだってこと
それが不可能を可能にする
ってことなんだろう
そんなことを思いながら
今日ものんびり窓際の机に頬杖をつく
