ここまで来て
やっと恋愛について考える余裕が出て来た
出会いが強烈だったから
最初はもうそれしか考えられないようになっていた
兎に角自分でも不思議なぐらい
魔法がかかったかのようにそこにのめり込んで行った
鑑定師からさえも心を止めるなと言われ
理性を排除していいと言われた
いや 言われなくてもそうしかなれなかった
そして想いが募る中
会わずして始まったこの恋愛物語も
ついに現実に会うことになる
実際に会って話すと抜群な相性なのが分かった
鑑定師からは運命で出会ったと言われてたけど
ナチュラルさしか感じなかった
SNSのやり取りだと
頑なな拒否対応も多かった片割れだけど
その時には優しさしか感じなかったし楽しくて有頂天だった
運命は微笑んだって思った
このまま上手く行くのかと思ったら大間違い
片割れは既婚者だし
その後は引きの一手だし
絶頂から引きずり降ろされた
LINEは永久に未読
この顛末を消化するのってどうすればいいと思う？
今思い出しても地獄なんだけど．．．
不思議なのはそんな立場なのに
その後の私も引かない
LINEは未読のまま送り続けるし
相手のTwitterのつぶやきは
全部私に向けてだって思い込んでたし
でも
あながち勘違いって訳でも無く
直接のやり取りが出来なくなっただけで
片割れの優しさは伝わって来たし
私を受け止めてる気は十分した
ただ未だに明らかにはなってないけど
彼の背負ってるものが多くありそうに思うのは
私が我儘になれない理由
恋愛が上手くいかなくなる原因って色々あるけど
その恋愛が上手く行かないだろう要員を取り除くという作業が
私たちには見えていたのかもしれない
勿論意識的にじゃなく備わってる力ということ
生まれて来るときに持ってきた課題ということかもしれない
ツインの関係が崇高だと言われるのは
障害のある関係であっても
誰も傷つけることなく祝福される形で統合するということだから
その準備には
時間がかかって当然なんだろう
その為の作業は長年続く
私にもたくさんの課題があって
それをクリアするための時間は必要だった
何の心残りも無く
無理矢理解くでも無く
全てを片付けて自由であること
それが条件なんだろう
ただし課題に向き合うことで恋愛感情には蓋がされた様で
燃えては鎮火させられ続け
過去の燃え滾る熱量は何時しか休火山チックにくすぶり続ける
これってどうなって行くんだろうって不思議でならないけど
スタートが私の意味不明な程の熱量だったから
着地には片割れの私を奪う程の熱量が必要なのかもしれない
ってまたしてもハードル高いじゃない
この先は現実にはまだ起こっていない
はたしてどんな展開がやって来るのか？
もしかしたら
私の休火山が
突然噴火するのかもしれないしね
私ならありそうだし．．．
はい
それより早く課題を片付けましょう(^^;)
というのがね
癖になってる
これも気になってはいるんだけどね
もういいじゃん！（ちゃぶ台返し）
ってことになる？かな？？
