レコードを聴いていて最後になると、レコードプレーヤーまでいってアームを持ち上げターンテーブルを止めなければいけない。もちろんオートリフトアップやフルオートのプレーヤーもあるが、とりあえず今のやつをなんとかしたい。

アームには無負荷で動かしたい。そこで赤外線センサーとサーボモーターでなんとかなるのではないかと思い、本屋でとっつきやすそうなESP32とArduinoの入門書を買ってにわか勉強開始!なんとか40ステップほどのプログラムを組み、動きそうなので工作開始。ジャンク箱にあったケース、スイッチなんかを使ってます。サーボモーターなどはコネクタでつなげばいいのだろうが、これが結構高い。なので全部半田付け(笑)。Arduinoも互換品の安い奴。結局入門書が一番高くついた。

赤外線センサーでアーム位置を検知、サーボモーターでアームリフターを動かし、次に同じくサーボモーターでターンテーブルを停止させる。ターンテーブルのスイッチがタッチスイッチなので、アームベースからアース線を延ばし、これをタッチさせる。

アームを手動で元のアームレストに返して、リセットスイッチで次の動作準備とする。アームレストにマイクロスイッチやセンサーをつければいいのだが、面倒なのでやめました。

ということで、快調に動きます(見栄えは悪いですけどね)。数千円でできます。満足です。

 

               アーム位置の検知

アームリフターを動かす

ターンテーブルを止める

 

はらわた、これだけです(笑)。

参考にした本、私にはわかりやすかったです。