レコードプレーヤー QL-7 片チャンネルの音が出たり、出なかったりする。音量も小さいような、、、

アーム接点からコードの導通をみても異常ないよう。プラグをよく見ると、はんだ付けが駄目です。

アース側が浮きかけです。再度はんだ付けして補修、直りました。

反省です。

カートリッジをシェアーM44から、テクニクス205に交換してみました。すっきりと聞こえます。図太さはシェアーが勝るようですが、広域で綺麗な音に感じます。

ところで、ブログに真空管とつけながら真空管が登場していないので、とりあえず一番常用しているアンプを出しておきます。

300Bシングルアンプです。これは、錆と埃だらけのジャンクのシャーシを手に入れ、最初は2A3シングルを組んでいたものです。その後、友人から300Bをいただき、終段を300Bに変更したものです。

とはいえ、電源トランスを入れ替え電圧調整、ヒーターをすべてDC点火にするため結構苦戦しましたが、満足しています。構成は、昔の「初歩のラジオ別冊 ステレオ・アンプ製作集」の2A3シングルを参考にしたものです。当時、同じ構成でキットも発売されていたと記憶しています。

EF86-12BH7A-2A3の構成で、これを終段300Bに変更しています。

メインはこれを使っています。