レコードプレーヤーは40年くらいトリオのKP-700を使っています。

レコードの終わりでオートリフトアップするので、とても便利です。

しかし、アームにガタツキがあることに気がつき、なんとかしなければと思いつつ放置していました。ネットでみるとトリオのプレーヤーにはよくあることとのことです。アームの根本にあるネジで調整できそうですが、ロックされています。

いわゆるカニ目レンチでロックを緩めなければいけないようですが、このためだけにカニ目レンチを購入するのもと、ためらっていました。

 

そこで、カニ目レンチの代わりを作って挑戦しました。まず最初に釘を二本、アルミ板に固定してみましたが、釘が曲がってしまい失敗。次に細い六角レンチ2本でやってみると、緩みました!

 

アーム横のネジを締めてガタツキを取ります。ちゃんとしたトルクなどわからないので、ガタツキがない状態としました。

 

アームにサビがついていたのも清掃、もとに戻してレコードをかけます。ちゃんと鳴ります(笑い)。

気持ち低域がしっかりした???と思って、満足です。