皆さん、こんばんは!
いつも見くれてれありがとう
今日は、保湿の話!
(右上はうちの猫の鼻です)
最近毎日顔につけてるこの椿油は私にとって冬には絶対欠かせない大事な保湿ケア道具です!
ココナッツオイル、ローズヒップオイル、オリーブオイル、などたくさんのオイルは世の中にあるんですが、やっぱり椿油とは比べられない。
実は、椿油と言うのは人間の油に最も近い形をしてるオイルなので、すぐに肌に吸収されます。
今まで違うオイルをつけたとき、オイルが肌の上に浮いちゃってて、メイクすると全然なじまないですが、これは全くそいういう問題はないです。
そして肌につけた直後の肌の触り心地はとってもスムーズで柔らかいです!この冬、この椿油に本当に助かってます。
(私は使ってるものはオーガニック化粧品のブランド、「京都ちどりや」です。¥1512でお手頃価格です。
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そして、この椿油はまた違う役にも立ちました。
ここで少し私のコレクションに新しく入ってきたやつの話をしたいです。
最近日本髪を結って、日本髪に使える櫛・かんざしを、安く買えるいいものを張り込んでます。
そういう時に、私の前でこの子が表れてきた。
本べっ甲で、かなり虫食いがある、かわいらしいアンティークの櫛です。とても繊細な唐草蒔絵もついてます。
高価な値段で売れると思ったのですが、虫食いや汚れのせいか、わずかな1500円で買うことができました。
長い間ほったらかしされて、きっとケアされてなかったんだよね。
作家さんを調べたら、また違う櫛が明治期としてネットに載ってるのを見つけたので、やっぱり虫食いあってもおかしくない古いものだね。
上の写真のように、歯の間にひどい汚れが溜まってた。
手元に届いたら、すぐに暖かいお湯に浸して、一本一本針で歯の間の汚れを取りました。
そして、汚れが取れたら、こんな感じになりました。
本物のべっ甲の透明感がやっと出てきました。
つやを何とかして取り戻したいと思って、ネットで調べたら、植物性オイルを使った方がいいと書いてあったので、いつも手元にある椿油をつけました。
これで綺麗につやもでて、生き返ったのように素敵な櫛になりました。
可愛い櫛ちゃん、もう大丈夫です!もう虫に食わせないし、汚くならない、乾燥しないようにケアします!
そして、綺麗に輝く場を私の髪型の中に作ります(笑)
あとは、自分でなくなった部分の螺鈿も自分で何とか戻せたら、、、漆の教室に参加したいです~~~
(*^▽^*)