2011年3月11日 午後2時50分頃
買い物から帰ってきて自宅でTVを見ていたら、かすかな揺れを感じた。
 
自分の体がフワフワしてる と思うくらいの揺れ。
 
その後 ゆりかごに揺られているような揺れがしばらく続いた。
 
TVに地震速報が流れると共に 特別番組に切り替わって、東北地方で震度7のかなり大きい地震があったことを知る。
 
午後2時46分の地震だったみたい。
 
レッスンがあって数時間情報がなく、気になってレッスン会場で少し様子を聞いてはいたんだけど…
 
家に帰ってからもずっとTVを見ていて、時間が経つにつれて被害が拡大していき、津波の状況を見て言葉が出なかった。
 
今まで津波注意報とか出たりしても気にもしなかったから ものすごく怖くなって…
 
どれだけ自然災害を甘く考えていたか思い知らされた。
 
鬱を抱えてる叔母には直後に連絡を母がとって無事を確認。
叔父が単身赴任でいないから一人でパニックになってる可能性もあって 心配で仕方なかったからホッとした…
 
普段あまり家にいることがない従兄がたまたま早く帰っていたみたいで 火元とか全部やってくれたようだから。
 
千葉のコスモ石油タンクが燃えていた市にも親戚がいて こちらも無事を確認。
 
身内はみんな無事だった。
 
でも…
想像を絶する数の方が亡くなり、行方がわからない方もたくさんいて、安否が確認できない方もいる。
 
そして、避難所での生活を余儀なくされている人たちが40万人以上。
 
 
信じたくない現状があるけど、今自分に出来ることをやっていきます。