人生は暗闇のジェットコースター ~筋ジストロフィーと闘う日々~

人生は暗闇のジェットコースター ~筋ジストロフィーと闘う日々~

21歳のころ「進行性筋ジストロフィー」と診断され、病気、仕事、結婚と先が見えない暗闇をジェットコースターで走り抜けたような人生を振り返りつつ現在、そして未来へと・・・

このたび3月31日をもちまして、定年退職となりました。

 

これまで「筋ジストロフィー」という障害を持った私を支えてくださった皆さまには、ただ感謝の言葉しかありません、心より御礼申し上げます。

 

22歳で診断され、20代から30代前半までは就職活動するもなかなか決まらず、決まっても転職を繰り返す日々が続き、ようやく落ち着いたと思えば病気の進行もあり、勤務が難しくなったりする人生でした。

 

ところが、46歳で入社した会社では障害に対する理解や配慮が厚く、入社時の面接で進行性の疾患であることを告げると「その都度考えていきましょう」の言葉通り、その間に歩行が困難になり始め車いすになっても皆に助けていたいだき、最後の8年間は在宅勤務にしていただき、昨日まで19年間勤務することが出来ました。

 

写真は筋ジストロフィー診断後25歳頃履歴書に使っていたものです。一番悩んでいた時期で、医師から40歳くらいで寝たきりになると言われていて、まさか定年まで働けるとは夢にも思いませんでした。そして、在宅勤務で最終日も出社できませんでしたが、会社から花束が届いたので自宅前で撮りました。

 

これからは少しゆっくりしながら、また自分なりの歩みを続けていこうと思います。

これからもどうぞよろしくお願いします。