なるようになる | 豊崎愛生と結婚への道

豊崎愛生と結婚への道

あなたの太陽のような笑顔と共に生きたい  http://www.nicovideo.jp/mylist/29130422

(http://noopy33.blog32.fc2.com/blog-entry-60.htmlよりの続き)

ぼくはほとほと疲れてしまった。

いったい会社に何時間いるのだろう。

そう思いながら自転車をこぎながら家路につく。

ぼくはいつも家と会社の行き来には音楽を聞いている。

そこで流れた曲。

その曲のあまりのあたたかさに、ほろり。

なぜあなたは、なぜあなたたちは、そんなにいとも簡単にぼくの心のやらかい場所に手が届くのか。



By MY PACE!!
作詞:こだまさおり 作曲・編曲:安岡洋一郎

(かぎかっこ内が歌詞。かぎかっこの外は、その歌詞を聞いたぼくの心の声、もしくは実際に口を衝いてでた声。)


「明日は明日の朝が来る 神様だって目を覚ますよ」
そうだろうね。どんなに嫌がっても明日は来てしまう。

「考えるだけ無駄じゃない?」
明日なんて来なけりゃいい、そんなこと考えても何にもならないよね。

「確かに悩みは尽きなくて どうしても落ち込んじゃうけれど」
そう、そうなんだ。悩みは解決したと思ったら、次から次へと。ぼくの心はそんなに弱くないと思っていたけれど、そこまで次々に押し寄せられると落ち込んでしまう。

「みんな自分らしいペースでいいんじゃない?」
そうなのかな。

「比べてしまうのはつい、クセで」
先入観を持たないように、比べないように、しようと決めても、つい、クセで。

「頑張り過ぎでちょうどいい、なんて」
(このセリフを言われて肩の力がドッと抜ける)

「息切れしてる 気づかないうち」
そう、いつもだったらうまくやりくり出来るはずなのに。気づかないうち、どつぼにはまって抜けられない。

「たのしくないよ ここんとこちょっと」
なんで?なんでぼくの気持ちがわかるの??

「大胆になれそうなら チャンス 意外とリセットしても、平気?」
大胆になる勇気と、リセットできる強い意志を。それがぼくにあったなら。

「思い込んでた 色んなルール 一回やめにして深呼吸」
そう、ただ仕事のために生きるなんて。そんな人生なんて。ぼくはぼくのやり方で。だから、睡眠時間を削ってでもこのブログを書く。ぼくは頭の中にあることを掃き出さねばならない。そうしないと新しいことは入って来ないのだ。5時間以上寝ないとダメだなんてルール(仕事を中心に考えたルール)、一回やめにして、古い空気を大きくはいて、新たな空気を送り込む。

「東にのぞいた青い空 わたしを追い越す風ひらり」
夜だけれど、青い空がぼくにも少し見えそうだ。

「今日も地球はまわるんだ」
ぼくが落ち込もうが、どうなろうが無関係に地球はまわる。

「根拠はなくてもケセラセラ」
(このブログを書いている今のタイミングで「ケセラセラ」の意味を知る。)
すごく心地よいほどに適当。でも角ばったこころが少し丸くなった気がするよ。

「わたしはわたしのやり方で なんとかなる 自然体でいきたいね」
そうだ。ぼくには、ぼくのやり方しかない。そうだよ! 何を落ち込んでいるんだ! 考えるべきことと、考えても仕方ないこと、それらを混同するなよ!

「友だちに話しているうちに たいしたことなくなってきたり」
昔、「悩みは人に話した時点で半分は解決している」っていうセリフのあるCMがあった(たぶんウイスキーか何か)と思うけれど、ほんとうにその通りだ。ぼくの話し相手は、残念ながら友だちではなく、ブログという場だけれど、何も話さないよりもだいぶ肩の荷が降りた気がする! ことばにすることは、「分けること」であり、それはつまり「わかること」だ。

「大騒ぎして気が済んだかも?」
ブログを3つまたいで、ほんと大騒ぎ。

「ネガティブだってパワーを使う」
何も輝いている人ばかりがパワーを使っているのではない。陽のあたらないところで働いている人だってパワーを使っているんだ。

「来年の今頃には きっと 笑い話になってそうだけど」
こんなどん底では想像もつかない。そうなのかな、ハルカス?
(いや、嫌味とか他意はないですよ)

「いきなりなんて、そりゃ無理だから どのみち一歩ずつ行くしかない」
スフィアのみんなに、ぼくは後押しされている。スフィアのみんなに、ぼくは生かされているのだ。あたたかくあたたかい。

「明日は明日の朝が来る 神様だって目を覚ますよ
 考えるだけムダだよね
 確かに悩みは尽きなくて どうしても落ち込んじゃうけれど
 みんな自分らしいペースでいいんじゃない?」

「東にのぞいた青い空 わたしを追い越す風ひらり
 今日も地球はまわるんだ
 根拠はなくてもケセラセラ わたしはわたしのやり方で
 なんとかなる 自然体でいきたいね」




「きっと今日も大丈夫」



あったけぇ!!!


外気温15℃のなか、上着を忘れてYシャツ1枚で自転車をこぎながら、口を衝いて出た。

もしまわりに誰かいて、その光景を見られていたら通報間違いなかったことだろう。




あたたかくあたたかい。
ぼくはあなたたちにもらってばかりです。

あしたもがんばります。
あ、もう今日だった(というか、あと2時間したら出社)。



きっと今日は大丈夫!!!!!!

(ふらふらになりながらの3部作完)