【今年もお世話になりました!】

ドイツのsport verein の在り方。
日本でいう公民館と、その地域の取り巻きのようなもの。


特に私が所属するvfb schrecksbachはドイツヘッセン州の南に位置する街で、人口3500人と小さな街ながらその街全体が家族のように繋がったコミュニティという素敵な体験ができる場所です。




VFBとは
V----verein
F----für
B----bewengspiele

schrecksbach(シュレックスバッハ)----街名


モーションゲームのためのクラブ
シュレックスバッハ
という意味で

サッカーを中心に、
ダーツ、ダンス、ジャズ、ロードレース
等様々なスポーツを行う拠点のようなもの。





その拠点とする場所に
「sport platz」「sport heim」
としてグラウンドとクラブハウス、ラウンジがあります。

このような建物はどの街でも運営されていて、週末にはサッカーの試合をメインに、様々な催しがされることが多い場所です。


使いたい人がある程度自由に催しをできるという点では、公民館をイメージするとよりわかりやすいかと思います。





時には会議が開かれたり

時にはクラブになったり

基本的にはスポーツバーのイメージが強いですが、みんなのコミュニティの場になっています(^^)




このような場所があるドイツ。
日本では少し薄れつつある、人と人とが直接
コミュニケーションを取れる場が伝統的に整備されてるなと実感しており、ドイツ人のコミュニケーション能力の高さはこういった側面が関係しているのかもしれません。






サッカーの試合をきっかけに大勢の方が新しい繋がりをつくっており、コミュニケーションの場ができています。



サッカー大国、ドイツ。
もちろんそのサッカー文化も素敵ですが、
地域のための総合スポーツクラブの在り方とはまさにこのようなものなのではないかと教えてくれます。


近年各スポーツクラブが
「地域密着型総合スポーツクラブです」
と公言しているのをみかけますが、コミュニケーションの場だったり、繋がりが濃いイメージは私には薄いのです。


私が所属するVfb Schrecksbach は、スポーツをきっかけに街の1人として認めてくれる場所であり、その存在は街にとってもみんなが集う空間としてかけがえのない存在となっています。



もう少しで100年の歴史になるチーム。
その歴史の中に認めて貰えたことと、その暖かさ。

ここにとってのsport vereinの存在の大きさと役割は私達が地域に取り入れていくことによってより良い環境をつくれるのではないかな感じました。


短い記事にはなりますが
少しだけでもドイツのsport verein の在り方を感じて頂き、興味を持ってくださいますと幸いです。