今日、家で、ぼんやりと観た。
それでも、洋画より邦画が好きだ。日本人だもの。
大学生の、純朴な青年が二十歳上の女性に恋をする。
邦画らしい、淡々とした好きなタイプの映画だった。
喜怒哀楽や会話の掛け合いにリアル感があって、気づいたらぐっと入りこんでいた。
永作博美の女性像は、キレイだ。
寂しくて弱くて、
でも、それはみんな同じだと分かっているから、
強くて、どこか危なっかしい。
だから透き通ってみえる。
無邪気で、子供っぽい大人をゆったりとできる
どこか達観した恋がしたいなぁ
誠実でも、いっそ無神経な男でいたいと思う
「会えないから終わってしまうなんてことはない」
そんな浅はかでありたくはないと切に願いたい。
自分にというより、自分の本能に。
タイトル英語訳が好き
「Don't laugh at my romance」
恥じないロマンスをしよう
うん。そうしよう。