首切り
レイオフ
解雇
日本においては労働法がかなり守ってくれるが、職種、業界によっては、はたまた外資系だと
結構頻繁に起こりうる。
何人の首きりを見てきたいことか。
そしてそれはとてもリアルである。
すべてはパフォーマンスが悪い、ということだけで片付けられない
大人の事情もあるようだ。
(エピソード1)ミーティングの最中に ”あ、ごめんなさい、上司に急に呼ばれたので、一旦抜けます” といい、その後は二度ともどってこない 既に”元”社員になってしまった元同僚。
(エピソード2)”明日、会社でランチしようね” と約束していたのに、当日の朝”昨日の夜解雇された” とせき込んで連絡が入った仲の良かった社員
(エピソード3)C-Levelといわれる役員級の交代で、旧勢力を一掃させたい新勢力のために、全くパフォーマンスに関係なく、突然首を切られた不運な隣の席のベテラン社員
(エピソード4)上司とそりが合わず、上司が無能なために、試用期間を倍に延ばされた挙句、一方的に評価が悪いと三下り半をつきつけられ、解雇通知を受けた友人(その後よりよい会社にあっさり転職したが。心労は計り知れない)
(エピソード5)目の前で、”え、PCにログインできない!”と騒ぎたてていた女子が、上司からそのまま、”ごめんね、あたな首切り対象だから” と即刻アカウント削除、解雇通告された可哀そうなケース
あげればきりがない。
なんとも憂鬱で不快、感情の整理ができない、不可解な事象。
そんなとき、頼れるものは、
人脈、信頼できるヘッドハンター、今までの経歴・売れる専門性、そして切り替えれるメンタル
如何に冷静にするりとチャンスに変えれるか
あるいは、
こういうことが起きることを察知できる平時の情報収集能力
なんだかトカゲのようである。
あなたは、会社が裏切ったときに、いかに素早くその現状をすり抜けられるかその術を考えたことはありますか?