1666年にシティーを飲み込んだロンドン大火災。

旧セントポール大聖堂をすっかり灰にしてしまった。


兼ねてより国王チャールズ2世に依頼を受けていたクリストファー・レン は構想を練っていた復元プランをまとめ、1675年から35年の歳月をかけ、今の大聖堂を建設したという。


均等のとれた美しいドームはどこから見ても目を惹く。
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様式は大きなドームをかぶせたルネッサンス風。
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めまいを感じる程、圧倒的な天井の高さと細工品の数々。

奥の聖歌隊席、祭壇あたりの天井の金装飾豪華絢爛。


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この世のものとは思えない美しさ。
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残念ながら場内の撮影は禁止されているが、

誰しもを厳かな気持ちにしてくれるこの場所ではシャッターの音は似つかわしくない。


この日は日曜で参拝が行われていた。


ラフバラ夫妻と信仰についての話となり、

神や仏はどんな人の願いに耳を傾けるのだろう。と帰宅後、一人考えてみた。

お知り合いにLondon限定GODIVAを頂いた。

ビックベンやエロスの塔、赤バスなどがプリントされていて可愛い!
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GODIVAはその都市のパッケージにして限定販売しているよう。

そういえば、沖縄でも沖縄限定GODIVAを見た気がする。

ちなみに下の写真は値段に注目して欲しいのだが。
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北京空港 免税店でのGODIVAの値段!

さすが安い~。。


DutyFree最高!


渡英から初めて、友人とイタリアンレストランへ。

温かいオレンジ色の店内は、土曜日ということもあり賑わいを見せる。
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二人でリゾットとパスタを注文。

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好みでチーズとブラックペッパーをかけてもらう。
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ネイティブの方も必ず持っているというのが「LondonAtoZ 」というこの一冊。


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私もこちらに来て早速購入。

いろんなサイズがあるようだが、こちらの方に聞くとこのB6サイズが一番使いやすいとのこと。

AtoZのサイトを見ていると、DigitalmapもあるようでPC用、iPhone用、Navi用、mobile用とアレンジも様々。


せっかくこちらで生活するので、この一冊使い倒そう!


London生活に欠かせないものの一つ「Oystar card」。


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チューブ、コーチがある指定の期間とゾーンにおいて乗り放題となる日本で言う定期券のようなものである。

調べるとStudents Oysterも存在するようでTransport for London(通称TFL) のオンラインフォームから申請し手続きを踏むと30%割引で購入出来る。私も次回はぜひStudentsで購入しよう!


Oysterと聞くと単純にも牡蠣を思い浮かべてしまう私だが。

なぜ、Oysterと言うネーミングになったのか。

気になって調べてみた。


「The world is your oyster」という、英語のことわざから来ているよう。

この世界は君のもの、何もかも思いのままという意味。

また、この語源はどこかと言えば、英語の神シェークスピアであり、

喜劇「ウィンザーの陽気な女房たち(The Merry Wives of Windsor)」で使われているそうだ。


言語って本当に面白い!


日本で言う「豚に真珠」「猫に小判」みたいなものかしら。

Oyster cardについて詳しく知りたい方はこちら へ。

学校の後、お仕事のある日は通る「CARNABY STREET」。


この通りはPubやCafeも多く、ショッピングストリートとなっているのでもともと賑やかな場所ではあるが、

今日は何やら更に賑やかにも人が集まっていた。


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ピアノマンが一人、軽快に弾き語りをしていた。


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観客の中のあるお一人の提案でBeatlesの「Let's it be」を全員で大合唱!

私も負けじと声を張って熱唱!

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授業の後でとてもストレス発散になった。

そしてこの場の一体感も大変素晴らしかった。


音楽は常に人を誘い、人を魅了し、一つにしてくれる。

エンターテイナーのピアノマンにも感謝。



日本では出来ないこと。

たくさん経験させてもらっています。



ロンドンに来てから、便秘が快調です! 

(お食事が近い方、大変失礼しました。)


学校に仕事にと忙しい毎日で、不規則極まりない生活を送っているのだが、

よくよく考えるとやはり水のせい!?


日本では結構高価な硬水がこちらでは生活用水であるので、

料理や飲料水として毎日使用しているせいでしょうか。

日本にいる時では考えられませんが、漢方やお薬にも頼らずの生活を送っています。


日々お困りのお姉さま方。

何も迷うことはありません。


Welcome to London!!


日本は七夕 。+★*・*。'・☆*”・。


聞いてみるとこちらLondonでは全然馴染みがないようでした。

全然関係ないが、私は今日がバイト先の初お給料日。


生まれて初めて¥以外でのお給料ということ。

「£」でのお給料は微々たるものではあったが感動した。

無駄遣いしせずに、大切に次回のお家賃に当てます。


円に換算するのは絶対にタブー!

こちらの金銭感覚に慣れるためにも。

そして、がっかりしないためにも。

アジアの中の日本


「Are you Chinese?」と聞かれて「I'm Japanese!」と言い返すと、

「Sorry,sorry…」と何度も謝って手のひらを返したかのように接し方を変えてくることがあった。

真意は分からないが、なんだか失礼な話である。

ただここでは、ショップを営んでいる方などは日本人を見慣れているのか、

しっかりと私を日本人と判断できる方も多い。



味覚や感性


ここの食生活を送っているからか、言い方は悪いが味音痴の方が多いこと。

逆に日本人は繊細な味覚判断力があるということ。

日本人と比べると少なくとも3つ程度は味の判別が出来ていないのではないかと感じる。


同じ家に住むイギリス人とイタリア人に私が作った料理を食べさせると、決まって質問攻めになる。

これは何をどういう順番で入れて、どういう味付けをしているのか、どういう調理方法なのか、いつが料理終了なのか、など。


例えば、「濃く」「旨味」「渋み」「甘酸っぱい」「甘辛い」など言えば彼女たちにとってはグレーな部分。

特に「旨味」という表現は英語に表現しきれないと聞いたこともある。

味噌汁を作った時、とても美味しいが味としては「しょっぱい」と表現されたので、昆布出汁から採った私はちょっとショックに感じたものだ。


きっと調理方法も極少ない。

「茹でる」「焼く」でほとんどが片づけられる。


小さなお椀が絶妙なタイミングで差し出され、お椀の絵や艶を楽しみ、ふたを開けると柚子の香りが立ち込め、お出汁を頂いた後に要約、料理に手を付け、ゆっくりと味を感じる。

こういった動作一連の楽しみ方というものがこの国にはあり得ないのかも知れない。


ガーデンの花を見ながら会話をしていて感じたことだが、

感性の面でも、趣、風流、間などはなかなか伝えることが難しいものだった。

日本の文化、華道、茶道、習字、武道などのように、結果全てではなく、そのものが出来上がる過程を重んじることは少ないのかも知れない。




商品パッケージ


こちらで食材のショッピングに行って、とても困ったことが私には全てペットの餌に見えてしまうこと。

というのも消費者に全くアプローチしないパッケージであるということ。

大したことない薄手のビニールで量り売りをするかのごとく、ドサッとパッキングされているだけ。

せめてお菓子やナッツ類もジッパー式になっていると有り難いが、日本人の胃袋ではとても食べ切れない量が封してある。


だが一週間過ごしてみて、逆に日本はやり過ぎではないかと感じるようになって考えさせられた。

流行りのキャラクターをプリントしたり、過剰な包装で本体になかなか辿り着けないこともしばしば。

考えてみれば決して褒められた話ではないと、この国の良さを感じる。




この国と日本を足して二で割ると丁度いいのかも。


長い独り言でした。





ピカデリーサーカス駅を地上に出て、すぐ近くにあるのがジャパンセンター

ここでは様々な日本食料品が買えます。
その他、この一角にはたくさんの日本食屋さん、食料品店があります。


日本の商品を懐かしながら、ぶらぶら店内をうろついていると。。


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なんと!

ここでも見つけました。

福井大野の地酒「花垣 」!


かなり感動。。
同時に世界で誇れる町「福井」だと確信しました。