明日からParisへ小旅行へ。

初めてのUK脱出。

Airでなくeurostar を使うのも楽しみの一つ。


今回のターゲットは、美味しいフレンチとミュージアム巡り?


海外でのインターネットは困難が多いので、帰国したら私の見たパリをご報告します。

乞うご期待。




今井美樹・布袋寅康 夫妻は私と同じロンドンで暮らすことで有名だが、
こちらの日本食屋などでは彼らの足跡を見ることがよくある。

私は彼女の透き通った歌声が大好き。
その中でも明日への力強いメッセージが心を打つこの歌を紹介します。

イギリスの天気にはいつも振り回される。

暑さに弱いイギリス人はちょっと日が差しただけでも「暑い、暑い」とごねる。


今日は特別、日差しも強く珍しい夏日。

ただ日本のように汗をかくほどではないその程度の暑さ。


Regent's Parkまで散歩し、課外授業中。

この日は、私たちの国のオリジナルの習慣や文化、仕草など'Should'や'have to'などの表現を使い、友達が訪れた際のアドバイスをするというプレゼンテーション。
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アイリッシュのEmmaはユーモアある先生で生徒たちを盛り上げてくれる。


彼女がよく使う所謂、感嘆詞であるが、

Lovely! Briliant! は、Britishらしいと言えばらしいのかも。

アメリカ英語で置き換えると Cool! Nice! Good! などのニュアンスに近い賛辞でよく使われる。
男性でも「Lovely!」と使うのでちょっと可愛いなと思ってしまった。


日本食品のほとんどがここロンドンでは値段を気にしなければ手に入ると言って過言でないが、

薄切り肉だけはなかなか見つけることが困難。


生姜焼きが食べたーい・・・


厚めのポークを充分に叩いて作ってみたが、案の定いまいち…


とにかくお肉は、豪快なんです。



テムズ河にかかる橋上。

絶好の夜景スポットとして知られる。


面白い形をしたオフィス建築の数々と闇に浮かびあがるセントポール。
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また橋の逆方向に渡るとロンドンアイ、ビックベンが見渡せる。
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写真ではこの壮大なスケールをお伝えしきれないのが悔しい!
恋人とこの夜景を眺められたら。これ以上のロマンティックってない。

短いイギリスの夏はそろそろ終わり。


テムズ河の畔、タワーブリッジを望みながらLE PONT DE LA TOUR でディナー。

ここテラス席からは最高の眺め。

店内からはグランドピアノでのジャス演奏が聞こえてきます。

夕陽に染まる空とタワーブリッジの点灯を楽しみました。
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フォアグラに白ワインのジュレを添えて。
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絶景と美味しい料理でゆっくりと時の流れを楽しんでいると、、店内はいつの間にか静かに。
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すっかり衣替えを終え、暗闇に姿を見せたタワーブリッジも見事!(修復中のテントが少し残念。)

ロンドン塔の丁度目前に位置するこのヴィクトリア調の優雅さあふれる橋は1894年に完成し、大型船が通るときには橋げたの中央部分がハの字型に開閉する。

船が重要な交通機関だった当時は1日に50回程度も跳ね橋が上がっていたが、今では1日に2,3回と運が良くないと見られないそうだ。
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しばしの散歩でロンドンブリッジへ到着。

昼には褐色に汚れたテムズ河も夜にはライトを映し出す綺麗なキャンパスに。
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夜のロンドンブリッジから眺めるタワーブリッジと停泊する戦艦ベルファスト号。

ベルファスト号とは、1938年に進水した軽巡洋艦として最も強力で、第二次世界大戦中に活躍したこの型の船で唯一現存している軍艦。
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Brewer Streetには日本食料品店や日本料理屋が軒を連ねる。


中でも私は、ライスワイン さんによくお世話になっている。

私の見た限り、こちらがロンドン一安い日本食料品店!?


と言っても、仕事でもなく、結婚でもなく、私は自ら選択しイギリスに出て来た身。


日本食や日本での生活に近いものをこちらで求め、それに固執し過ぎることは苦しめる原因。

どうしても補えきれないもの(納豆、醤油など日本独特の商品)とイギリスで買える品々。

これをバランス良く取り入れ、柔軟になることが海外生活を楽しむために大切なことのような気がしている。



パブが多いことで有名なロンドンだが、大きな通りに限らずたくさんのパブが軒を連ねる。

平日の昼間でも関係なく、パブの前には立ち飲みの人々が絶えない。
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つまみも食事もなく、ただひたすらおしゃべりしながらビールを飲む。
日本では決して見れない光景なので、正直初めは驚いたが最近はこのスタイルが私も大好き。


ビールが飲めない私はちょっと残念な国である。

一杯目は「アマトーレ」というイタリアのアーモンドから作るリキュールをアイス3つのロックで。

結構甘たるいが美味しいので気にいった。


次にイギリスの伝統的な夏の飲み物「Pimm's(ピムズ)」を頂く。

レモネードで割って、オレンジやレモン、ライム、キュウリやハーブ、たくさんの具を入れて楽しむ。

さっぱりしていてアイスティー感覚なのかも知れない。


ウィンブルドンの名物カクテルでもあるらしい。

これを飲みながらのテニス観戦は最高だろう。

Pimm's No.1という、ジンベースの甘いリキュールが必要らしい。


飲食にはその国の文化や習慣が色濃く出ていて面白いものだ。


私のホストマザー、ジェニーご自慢のガーデン。


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彼女はGardening Semi Proだそう。

このガーデンの住人はどこからか毎日遊びに来る黒猫。



ラフバラ 夫妻とのロンドン観光。

暑くもなく寒くもなくの観光日和。

「一日の中に四季が訪れる」と言われるほど、ロンドンの天候の移り変わりは激しい。

雲の動きが、ロンドン上空の風速を物語る。
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テムズ川沿いにあるテートモダン で待ち合わせ。
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ロンドンで充分に楽しみたいのがミュージアム。

素晴らしいミュージアムの多くが無料で開放されている。

ミュージアム巡り皮切りとしては恰好のアートギャラリーである。


さて、テートモダンとは?

2000年5月。ニューミレニアムを記念しての再建。

元発電所の広大な空間をうまく利用し1階から7階までの巨大な吹き抜けが来館者を圧倒する。

殺伐とした倉庫の特徴を活かしたうまい演出で一気にロンドンの新名所となる。
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このテートモダン誕生を機に、これまで「テートギャラリー」と呼ばれてきたものは「テートブリテン」と改称された。当初は、テートモダンを「テートバンクサイド」、従来のテートギャラリーを「テートミルバンク」とする予定だったが、テートモダン、テートブリテンの名称に落ち着く。

この結果、テートギャラリーのコレクションは分割され、テートブリテンは16世紀からの英国美術品を。

テートモダンは世界の現代美術を収蔵することになる。


ラフバラ夫妻の解説付きでじっくり作品を堪能でき、しばし美術館内のカフェでランチタイム。

写真は、フィッシュクッキーとラップ生地にれんず豆や何種のソースを絡めて頂くお料理(名前は忘れました)。
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