暴言吐いてごめんなさい

私は心理カウンセラー／セラピストではありますが、 

いつも仏のような心

聖人君子のような生き方

をしているわけではありません。

むしろ人間の中の人間。

THE  人間。

ちょっとしたことでムカつくこともあるし、

機嫌が悪いところに

これまたちょっとした追い打ちをかけられた日には

もーう気分は最悪 笑

全てを呪いたくなる 笑

その「ちょっとしたこと」なんて

本当にちょっとしたことだったりします。

今日も決して「いい気分」では過ごしてなく、

「あー、やっぱり私の人生なんてこんなもん…」

「あー、気分悪い…」

「あー、あいつ本当にムカつく！」

「なんでまた雪降ってくるんだよ！ムカつく！」

そんなモヤモヤイライラ気分のまま

コインランドリーへ。

不機嫌なまま椅子に座り、

洗濯が終わるのを待ってました。

すると突然、

見ず知らずのおばあちゃんが

「はい、ける（あげる）♪」

と私に飴を2つくれました。

「あ、ありがとうございます。」

その後、

おばあちゃんは別の女性とおしゃべりしていて、

「（除雪車が）雪掃いてってくれて助かったー。」

一方の私はというと、

「下手くそな除雪車だったら来るんじゃねーよ！

雪置いてくなっつーの！」

（除雪車が通ったあと、家の前に雪の「要塞」ができて、出られないこともしばしば）

そんな暴言を吐く私は、

ミジンコよりも小さい心の持ち主…。

除雪業者さんも早朝からがんばってくれてるのに、

けっこうな回数の暴言吐いてごめんなさい。

洗濯が終わったので、

「ごちそうさまでした」

もう一度お礼を言って帰ろうとしたら、

超満面の笑みで手を振りながら

見送ってくれたおばあちゃん。

その優しさが嬉しくて

不意に涙が出た。

やっぱり世界は、意外と優しい。